『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』

★★★★☆(星4つ)

　監督/ジャン＝マルク・ヴァレ(『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしにあうまでの1600キロ』)、主演/ジェイク・ギレンホールによる、人生再構築系ヒューマンドラマ。

妻が死んだのに全然悲しくない。
という事は、妻を愛してなかったのか？

という、自問と自責から始まる、解体と再生の作業。
「壊れたものを直すにはまず分解する。そして、組み立て直す｣
という、義父の教えを行動に移すディヴィス(ジェイク・ギレンホール)は、身の回りのあらゆるものを壊し始めるのだった。


　正直、100％理解出来たとは言えませんが、「良かったぁ｣って思いました。後からジワジワ来ます。
ジェイクの演技は毎度の事ながら素晴らしいですが、今回はそれ以上に素晴らしい宝石が！

ジューダ(ジュダ)・ルイス！
美しいです！
リヴァー・フェニックスの再来！
どことなくデヴィッド・ボウイにも似てる！

全国の美少年好きのお姉さん！　ジューダくんを観るだけでも1,800円を出す価値はありますよ！