『フェブラリィ ―悪霊館― 』

★★▲☆☆(星2つ半)

　アンソニー・パーキンスの息子、オズ・パーキンス監督のサスペンス・ホラー。
グレー・ブルーなスクリーンの色質が印象的でした。
キタノブルーの鮮やかな青じゃなく、鉛色の気が滅入る青。

　当然、ストーリーも気が滅入りました(笑
座間の事件があったし、全国公開規模の作品だったら、公開中止になってますね。
"悪霊館"というのは"死霊館"シリーズにのっかって日本人スタッフがつけたんでしょう。
悪魔繋がりで。
仕事が出来ないバカが、足りない頭を使って余計な事をしちゃったパターンですね(笑
違う仕事を探しましょう(^O^)／

　メイン・キャストの若手女優3人は頑張ってましたよ。
エリック・ロバーツの娘＝ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツ、エマ・ワトソンと瓜ふたつのキーナン・シプカ、『シング・ストリート』のヒロイン/ラフィーナを演じたルーシー・ボーイントン。

　ラストの意味、正直分かりませんでした(^_^;)
誰か教えて下さいm(__)m