1347件のひとこと日記があります。
2018/02/04 00:30
『スリープレス・ナイト』
★★★☆☆(星3つ)
『ピエロがお前を嘲笑う』のドイツ人監督バラン・ボー・オダーのハリウッドデビュー作(2011年のフランス映画のリメイク)。
主演は『ベイビー・ドライバー』で最高にキレてたジェイミー・フォックス。
ヨーロッパ系の映画監督がハリウッド進出する際にまずお試しで与えられる仕事がリメイク作かシリーズ物の2作目3作目(ミトちゃん調べ)。
ここである程度の結果を残さないと次はないですね。
そういう意味では、バラン・ボー・オダーは無難にこなしてたと思うので、ハリウッドでの2作目もあるでしょう。多分。
内容を一言で言うと、息子を拉致された刑事(拉致した側の麻薬を強奪したからなので自業自得)が、息子奪還の為に一人立ち向かうという、よくあるパターンのプロット。
しかし、テンポと編集がいいので(無駄なラブシーンなんか一切ない)、全くダレずに観れました。
無双感のないリーアム・ニーソンの『96時間』っていう感じですね。
続編があると思わせるパターンのラストでしたが、向こうの興行成績を見る限り・・・う〜ん、無いかなぁ。
-
ミトちゃんさん
RITZ11さん、どーもです(^^ゞ
-
RITZ11さんがいいね!と言っています。
-
ミトちゃんさん
おるたんさん、どーもです(^^ゞ
オリジナルの方のタイトルも『スリープレス・ナイト』で、その予告編を観た感じ、今回のリメイクは"忠実に再現"系ですね。
次回作(出来ればオリジナル)に期待です! -
おるたんさん
『ピエロがお前を嘲笑う』は、最高に面白い映画でしたね(^^)
あの監督さんのハリウッドデビュー作で、
フランス映画のリメイクでしたか。
作品名も同じですか?
☆三つ、まずまずだったんですね!
バラン・ボー・オダー監督には、また『ピエロが〜』
みたいな作品撮ってほしいですよ〜。 -
おるたんさんがいいね!と言っています。