『ウインド・リバー』

★★★★☆(星4つ)

　ネイティブアメリカンの保留地、『ウインド・リバー居留地』で発見された少女の死体。
何故彼女は、裸足で雪山を走らなければならなかったのか・・・。

　『ボーダーライン』『最後の追跡』の脚本家、テイラー・シェリダンの初監督作(勿論、脚本もやってます)。
主演はジェレミー・レナー。

　難しい事は置いといて(笑、アクション・シーンの緊迫感が凄過ぎです！
中盤以降の、とあるシークエンスとクライマックス・シークエンス。
時間にしたらトータルで10分もない感じだったけど、この"静から動"の演出は勃○モン！
一つだけ気になってた無双ジェレミー・レナー( ＝ リーアム・ニーソン化)のキャラクター設定も許せちゃいました(笑

　後、短い出番ながら独特の空気感を放ってたテオ・ブリオネス君(ジェレミーの息子役)がなんとも！
この子は(・∀・)ｲｲ!!

　『ウインド・リバー居留地』のあるワイオミング州の愛称は"平等の州"
そして、州のモットーは"同権"

キツいジョークですね・・・(´・ω・｀)