『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』

★★★★☆(星4つ)

父娘版『はじまりのうた』
う〜ん、好き過ぎる(*´艸｀*)

音楽モノの命はメインとなるオリジナルソング。
ストーリーが良くても歌に説得力がなければダメ。
ま、逆に言うと、ストーリーがダメでも歌さえ良ければ成立しちゃう。
勿論、この映画には"音楽のチカラ"が宿ってました！

説明し過ぎない濃密な余白、踏み込み過ぎない絶妙な寸止めの技。
心地良すぎますね。

監督/ブレット・ヘイリーが好きな作品として上げたのは『ハイ・フィディリティ』『ONCE ダブリンの街角で』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』『リンダ・リンダ・リンダ』『すべてをあなたに』

ブレットよ、あなたとは旨い酒が飲めそうだ！

舞台がレコードショップというのもあり、パンフレットは『ハイ・フィディリティ』と同じシングス盤デザイン。
上映館は少ないけど力入ってますね。
因みに、『ハイ・フィディリティ』は劇中レコード・ショップのビニール袋付きという拘りっぷり。

『アメリカン・アニマルズ』
★★▲☆☆
『イングランド・イズ・マイン』
★★★▲☆
『ハッピー・デス・デイ』
★★★▲☆
『ハッピー・デス・デイ 2U』
★★★▲☆

日記には書かなかった作品。
やはり、4点以上がオススメ作品になりますね。