75件のひとこと日記があります。
2018/12/03 10:08
馬券方、その19(本命、有力、実力、穴、逃げ、昇、調教良の定義付け)
競馬新聞や評論家で各馬にそれぞれの印があるが、私見は、以下の通り。
◎本命、大本命
単勝の人気が1倍から2倍で複勝が1.0から1.2まで。 先行馬であり実力騎手である。ローテションが良く、狙ったレースであること。押された人気馬は危ない。追い込み脚質でない。大きな欠点や弱点がないこと。(多頭数、牝馬、体重の大幅な増減、パドックでの入れ込みなど)
▲有力馬
単勝人気が数倍の馬、複勝は1.5倍くらいまで。最近の成績が良いこと。前走は惜敗(0.3秒)で、1番人気。騎手の進言により距離やダートへの変更。トライアルレースの1.2着馬。3歳時より馬体重が20K増。長い脚を使う。瞬発力(上がり3ハロンが速い)あり。
○実力馬
2、3歳はクラッシック馬と評判になった。過去にG1,2,3の勝ち馬。近走はやや不満(腐っても鯛)であっても潜在能力は高い。有名騎手に乗り替わる。長期休養明け。リピートレースに注意。
*穴馬
何か1つでも優れた点があること。良血、ダート得意、右回り、平坦、冬馬、夏馬、ローカル専門、騎手との相性が良い、
短距離が得意。早熟、前走1番人気で惜敗(敗因が明確なこと例えば、入れ込み、馬体減、フケ、調教強いなど)。過去はクラッシックを賑わしたが忘れられた、休み明けの実力馬、ハンデの場合は−4kg。近走は惜敗。
×逃げ馬
内枠を引いた、外から被せて走る、調教で先着、逃げ予想が期待、関係者が逃げ宣言、逃げ馬が1頭または、数頭でも強引に逃げる。初ブリンカーを着ける。騎手の変更。ダートは砂を被らない。
△昇馬
最近の成績が1着が2回から3回、馬体重が増加、各クラスを連勝(しかも1番人気で人気薄では危険)。近走は惜敗が多い、ゴール手前で伸びる、パドックで気合いがある、入れ込み気味。
▽調教良
過去で1番の好時計、調教で先着、騎手が乗る。新馬は併走や先着する。
これらの私なりの印でどのように馬券を購入するかが、楽しみでありまた悩むところが競馬の醍醐味。