３歳未勝利馬に対する気持ち

この時期の３歳未勝利馬に対する厩舎の扱い方やコメントを見ると何となく「やるせない」気持ちになることの方が多くなりがちです。

今年の私の一口３歳馬の中で、モルジアナ・レーヌドブリエ・ワンダフルラスターの３頭が見事ＯＰ馬の仲間入りを果たしましたが、未勝利のお馬さんがまだ１１頭もいます（ガ〜ン）。

昨年の今頃はやはり「インストレーション」がやっとデビューしたものの当初は全く良い所なく休養に出されましたが、この休養に入る時の中川師のコメントにはかなり期待を持たせるものがあり、実際休養明けの新潟で未勝利を勝ち上がり５００万下条件までも勝ってしまいましたから大したものです。

これを基準にするのはハードルが高いかもしれませんが、残りの１１頭の内、恐らく未勝利を勝てそうなお馬さんは良くて５頭位でしょう。

レースで負けると続戦せずにすぐに放牧に出したりする情報を目にするともう「あきらめ」の気分しかありません。

そんな中でも愛馬たちは頑張っておりますので、あと数ヶ月間ですが応援してあげましょう。

上の写真は８月の未勝利勝ち後の活躍が目覚しいインストレーション君
下の写真は７月の未勝利勝ち後の長期休養明けの今現在、次走には勝利が期待できる存在になった「サンタエヴィータ」ちゃんです。