モルジアナ　古馬１０００万条件挑戦は今週末

障害戦後の脚元の状態を気にしていたワイルドアンセム君でしたが、浅屈腱炎を発症していることが判明し引退となってしまいました。以前から脚元に不安がありましたからそれ程ショックではありませんでしたが、急に先月から一口愛馬の持ち高整理が始まったようです。約１ヶ月の間で５頭も引退してしまいましたから・・・。


今週はモルジアナが日曜日の阪神１０Ｒ三宮特別（古馬１０００万下条件）で復活します。

毎年３歳馬が古馬との混合戦になる時期から気になることがあります。これはラジオＮＩＫＫＥＩの中野雷太さんが以前から仰っていることなのですが、サマーシリーズ期間中に古馬混合戦になった１０００万条件下のレースで勝利した３歳馬は「未来のスターホース」になる可能性が大きいということで、１０００万下条件の３歳馬出走のレースが楽しみで仕方がありません。

実際私の一口馬生活で１番の活躍馬「ラストインパクト」さんは７月の初の１０００万下古馬戦は惨敗したものの、その後の小倉で強い競馬をして見事勝利し重賞３勝を上げるまでに成長してくれました。

モルジアナには久々の競馬とはなりますが、このレースは狙っていたレースでもあり今後を占う上で重要なレースとなりそうです。ノーザン天栄のお話では春先よりさらに馬体が充実してきたそうなので、あとは息がどのくらい出来ているかでしょうか。