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2015/08/14 07:22
レーヌドコロール
先週はポリアフ&ノーブルソニックの未勝利脱出。そしてモルジアナの惜しい2着や4着に入ったノーブルコスマーとキングオブタイムの成長を確認できたことで満足できた1週間でした。
今週は私の2歳一口馬がついにデビューします。
土曜日の札幌5R似出走する「レーヌドコロール」は父ハービンジャーと母父のダンスインザダークの特徴が良い感じで出ている牝馬です。
母馬の血統はホウヨウボーイを筆頭にそれなりに勝ち星をあげるお馬さんを多数輩出する血統で、最近ではインプレスウィナーも同じ血筋です。
父ハービンジャーの産駒は北海道芝1800で活躍する・・・と言っても、昨年の2歳時だけをみて評価するのは早急のように感じます。フジキセキがサンデーサイレンスの代用として考えられていたがために、カネヒキリが活躍するまでは種牡馬としての評価が中途半端だったような状況のように思えてなりません。確かリアルシャダイやサッカーボーイなんかも当初はマイラー産駒が多いなんて声が多かった記憶があります。
今回の乗り役さんは池添謙一騎手ですが、私はあまり池添騎手との相性が良くないので、この辺りでキッチリキレイな仕事をして欲しいですね。ダンシングアヘッド(持ち馬ではありませんが)の初戦時の騎乗方に大久保調教師が不満をぶちまけていましたが、私も大久保師と同じ考えだったこともあり、「最後は無理をさせませんでした」的なコメントをしそうなレース結果だけは勘弁してもらいたいです。
ラストインパクトのきさらぎ賞時の乗り方も何だか最後方から末脚を・・・みたいなレースをさせようとしたようですが、結果は3歳時における唯一の汚点のような6着。若駒に極端なレースをさせてどないすんねんと言いたくなる騎乗が多いのも気になります。
北海道シリーズの乗り役さんはある程度限られてくるので仕方ありませんが・・・
追い切りのタイムが先週まではあまり出色のものがなかったのですが、リングハミとメンコをしたことでお馬さんが落ち着いて調教ができるようになり、今週はそれなりの内容で追い切りを終えています。新馬戦ですし調教タイムは鵜呑みにできないですから、それを良い方に捉えたいと思います。
能力さえあれば先週のポリアフのような例もありますのでそれ程心配はしてませんが、能力の片鱗だけでも見せてくれれば良いです。