シフォンカールのデビューは再来週の２３日

昨日はビワハイジの血筋を引くロッテンマイヤーが内容のある良い競馬で新馬戦を勝利しました。一口を持っている姉馬ラダームブランシェ同様、母系の優秀さを示したかのような勝利でした。
ただラダームブランシェは勝利後に２度目の骨折を発症してしまったので、ロッテンマイヤーもどうか無事に次走に出走できることを祈るばかりです。

同じ年の募集馬でクロフネ産駒の牝馬は２頭いたと思いますが、ロッテンマイヤーとは別のクロフネ産駒である「シフォンカール」には出資することができました。このお馬さんがいよいよ再来週中山ダート１８００ｍでデビュー予定なのですが、鞍上は大野騎手とダート競馬ではホントに堅実な乗り役さんで、調教の動きも良好で調教師の評価も良いので、期待は高まるばかりです。

このシフォンカールの血統もビワハイジの血筋に負けないくらいのもので、こちらはダイナカールの血筋でこちらはもう既に枝葉が広がっている牝系になっていますね。

ただＤＤＳＰの症状があるようなので、一度レースに出走してみて、あまり酷いようならノドの手術をするかもしれないですね。

とにかくビジュアルはカワイイと評判の１頭ですので、デビュー戦でも良い内容の競馬をして欲しいです。