ラストインパクト　角居厩舎へお引越し

来月末で引退を迎えるマツパク調教師により厩舎が解散することになり、ラスパク君の今後が注目されていましたが、昨日夜にシルクよりお知らせが入ってきて、栗東　角居厩舎に転厩することになったとのこと。

ただマツパク厩舎所属のもう１頭の愛馬「サンタエヴィータ」の処遇がまだ発表されていないことを見ると、今回のムーア騎手の件にしてもノーザンファームしがらきがかなり動いて、ＪＣ前には新しい厩舎は決まっていたように推測します。引退後の種牡馬入りと言うことも視野に入れて、少しでも良い競走成績を残すためにも・・・

以下クラブからのメール（抜粋）です。

松田博資調教師が定年のため、厩舎は２月末を持って解散となります。そこで、本馬の転厩先を検討していましたが、角居勝彦調教師に打診を行ったところ快諾が得られましたので、タイミングを見て角居厩舎への転厩手続きを行います。なお、今春につきましては距離適性などを踏まえて、オーストラリア遠征も１つのプランとして考えております。今後、ノーザンファームしがらきでの状態を確認しながら角居調教師と具体的な目標を定めて行きます。


まあそんな簡単に角居厩舎に打診して直ぐに「ああ良いよ・・・」みたいなことはある訳もなく、オーストラリア遠征も含めてとあるので、「ポップロック」をかなり意識した今後の方針のように思われます。
これでもう菱田騎手が騎乗することはほとんどないでしょうし、乗り役さんは海外を目指す為にも外国人騎手が乗ることが予想されるでしょう。

とりあえずは角居調教師のコメントを楽しみにしてます。恐らく今後の方針がある程度語られると思いますので。