ウィッシュノート　９番人気は流石に・・・

ウィッシュノート　２２日（土）福島１Ｒ　３歳未勝利　Ｄ１１５０ｍ　４着／１６頭

近走では一番内容のあるレースの様に思います。
馬体重はやはり前走が重かったようですね。あまりにも細化するのでノーザンしがらきでは馬体の回復を狙って調整されては来ましたが、流石に前走はあまりにも腹回りに余分なものがありましたから、本日のパドックでの様子は安心した限りです。
ＧＣのパドック解説では評価されていませんでしたが、解説を聴いているとあまり良いことを言う解説者ではないようで、では何が良いのか・・・と言うと「人気馬」のようで、ちょっと怪しい解説でした。

芝コースのスタートでアタフタしたように見えましたが、コーナーで上がっていくときは実力を窺わせる脚の使い方を示して、直線手前では先行勢を窺う位置まで上げて来ましたが流石にあと一歩・・・と言う感じでした。

掲示板ではタイム云々の話がありますが、ここ数年のこの時期に行われる福島３歳未勝利Ｄ１１５０ｍの勝ち馬はウィッシュノートの走破時計位ですから、それ程悲観する必要はないでしょう。数年の傾向はこのサイトのデータベースで検索するとわかる筈です。

何となく勝ち上がり時期はダービー以降の北海道開催が始まってから頻繁に行われる平坦コースでのＤ１０００ｍのような気がしてます。
馬体重の面では恐らく４３０キロ台が好走の目安となりそうですから、逆にノーザンしがらきでも目途が立てやすくなるでしょうし、調整もしやすくなると思います。

やっぱり無事にレースに出走できることが一番大切のようですね。


明日はスナッチアイズが未勝利卒業をめざして頑張ってくれると思います。
セレクトセール出身のフランケル産駒牝馬もいますが、このお馬さんの出走したデビュー戦出走馬達のその後が良くないんです。レースのレベルもあまり良くなかったかもしれないですしフランケル産駒と言うことだけで人気になるようなら、ここはスナッチアイズにすべてをかけてみるのも良いかもしれません。