今年初めの競馬開催は５頭が出走です。

ベルフロレゾン　　　６日（土）京都１Ｒ　３歳未勝利　　　　　Ｄ１２００ｍ

ヴェルトゥアル　　　６日（土）中山６Ｒ　３歳５００万下　　　Ｄ１８００ｍ

ノーブルソニック　　７日（日）京都８Ｒ　4歳以上５００万下　 芝２２００ｍ

ヴェロニカグレース　８日（月）中山５Ｒ　３歳５００万下　　　芝２０００ｍ

シフォンカール　　　８Ｒ（月）中山９Ｒ　成田特別４歳以上１０００万下　Ｄ２４００ｍ


お馬さんの年齢表記も１歳加算された表示になりました。昨年は年初は調子良さげに見えましたが３月から６月まで完全にブレーキの掛かった成績だったので、今年は中弛みなくコンスタントに毎月勝てるようであれば安心できる１口馬主ライフが送れそうですが・・・それには現３歳馬の活躍にかかっています。

今週はヴェルトゥアル＆ヴェロニカグレースの２頭の１勝馬が２勝目をかけて出走します。
ヴェルトゥアルは前走は無理に控えたレースが結果的に無理な競馬になったようで、今回は無理して抑えない競馬になるとのこと。

ヴェロニカグレースの前走は末脚を生かして見事に差し切り勝ちをしました。デビュー戦でキレる脚があることが分かりましたので、今回も末を生かす競馬になりそうですが、中山コースなだけに前残りになる可能性も無くはないでしょう。
体調も冬毛が残っているようで、もしかしたら本当に活躍するのはもう少し温かくなってからなのかもしれませんが、ここで勝てるようであれば将来に向けた展望が大きく広がります。

ベルフロレゾンは前走５着からの在厩続戦となり今回は直線坂の無い京都コースで初勝利を目指します。馬体重さえ極端に減らなければそれなりに勝負になりそうです。

古馬ではシフォンカールが１０００万下クラスへの昇級初戦となります。この仔はレースの展開に恵まれれば・・・と言う面が大きいようです。前走は前が飛ばす展開になりしかも馬群もバラけたので揉まれることなく追い詰められたのが勝利に結びついたのでは、と思います。翌々考えると新馬戦もそんな感じの展開でした。少々注文がつくようですが、あまり施行されることが少ない中山ダート２４００ｍのレースでも展開がハマれば十分勝負になる筈です。

ノーブルソニックはもう６歳になりました。そろそろ本格的に引退が意識される時期になりました。私の過去の１口愛馬の中でノーブルソニックのような成績の仔は年が明ける前に引退になるケースが多いのですがこの仔は引退せずに年を明けました。母系の血統が良いだけにノーザンの方で思惑が有り気ですね。現役である以上無事に良いレースをして欲しい限りです。


ラストインパクト君と言うチームドーベルマンの重鎮が引退し迎えた今年のＭＹ競馬、インヘリットデール＆プロミストリープが中心となってチームドーベルマンを盛り上げてくれるのでは・・・と感じています。募集４０口しか売れていなかったプロミストリープについては今月２１日に出走予定しており、ここでのレース内容を待つ必要がありそうですが、何だか良い意味で曰くつきの活躍するシルク馬のパターンに見事に当て嵌まります。
インヘリットデールは前走の内容を見ると準ＯＰ馬レーヌドブリエが引退する前に先にＯＰへ昇級しまうイメージを持っています。ルーラーシップもそうであったように、飛節後腫から回復したお馬さんは活躍するケースが多いと、以前掲示板に書き込みしたことがありますが、３歳であのような競馬が出来るとなると取り敢えずはＯＰ昇級は間違いないでしょうが、更なる活躍が出来る筈です。

今週出走するお馬さんもインヘリットデール＆プロミストリープに負けないレース内容を期待しております。