今日は１０着＆９着

アリディブリラーレ　　３１日（土）阪神２Ｒ　　３歳未勝利　　　１０着／１６頭　　Ｄ１２００ｍ

シフォンカール　　　　３１日（土）中山１２Ｒ　４歳以上１０００万下　９着／１３頭　Ｄ２４００ｍ

それにしても「シルク　レーシング」の勢いは会員として参加している私でも本当にビックリですね。
昨年念願の年間１００勝を達成した時は「まだ重賞勝ちがないから・・・」なんて散々デスられていましたが、今年はキチンと重賞を既に５勝＋プロミストリープの浦和桜花賞を含めて６勝です。
ただこのシルクの勢いの乗れている方とそうでない方がいそうな勝ち鞍のパターンがあるように見えます。募集馬の選択は兄姉馬が活躍しているからと言って必ず出世する訳でもなく、好みがあるとは言えお馬さん自体を素直に見る必要があるようです。

今日出走の２頭は１０着と９着。

アリディブリラーレはダートが合わないと言うことでもないようで、乗り役さんのコメントを見ると「初ダートで砂を嫌がったけど慣れたら・・・」なんてコメントがありました。
この時期の３歳未勝利戦になると何となく未勝利卒業が難しそうな気配が見えて来るお馬さんが見受けられますが、今日のアリディブリラーレのレース内容はチョット危険領域でしょう。所有している１口愛馬が全頭勝ち上がれることは無いですから・・・こればかりは仕方がありません。サンデーサイレンス系に良く見られる軽い馬体重での出走になってしまうお馬さんでの今回のような結果では厳しい現実を突きつけられるかもしれません(>_<)

シフォンカーツは４角から直線付近でポジションを探っていたら考えている内にポジションを無くしてしまったようですね。スタートが良かったので期待して見ていましたが残念な結果となりました。
ただ今日のレース内容を見るとローカルの長距離ダートの方がコーナーがキツイ分バラついた展開になり易く自分の好きな位置で競馬がし易いように思えますので、今後はローカルを主体に出走できれば良いのではと思います。


と言うことで今月の愛馬出走は終了です。
今月はプロミストリープの浦和桜花賞制覇やベルフロレゾンの未勝利卒業とラバピエスの成長を感じさせるレース内容など本当に頑張ってくれました。

徐々に３歳未勝利馬の勝ち上がり可能性が見えてくる時期でもあるので、あまり手放しで重賞制覇を喜べる状況でもないのが現状です。

今日はスタッドレスタイヤの交換でお世話になっているショップへ行ったついでに、一ノ谷の合戦で有名な畠山重忠のお墓に立ち寄りました。
桜の名所でも近隣では有名なのですが、鎌倉幕府開府に貢献した地元の偉人としてお墓周辺は神社のようにお墓が整備されております。
この畠山重忠もお馬さんとは切っても切れない騎馬の伝説を残しただけでなく文武両道の鎌倉武士としても有名です。

写真は畠山重忠の一ノ谷の合戦で有名な場面での浮世絵を銅像にしたものです。