ユナカイトの現地応援＠新潟競馬場

ユナカイト　　　　５日（日）新潟　６Ｒ　　２歳新馬　　　　２着／１７頭　　芝１４００ｍ

グラドゥアーレ　　５日（日）新潟１２Ｒ　３歳以上５００万下　３着／１８頭　芝１４００ｍ

ベルフロレゾン　　５日（日）札幌　７Ｒ　３歳以上５００万下　９着／１１頭　Ｄ１７００ｍ


いや〜それにしても新潟は意外と涼しかったですね♪汗かきな自分ですが、今回の新潟は全くタオルが必要がなかったですから・・・日本有数の灼熱を直に体験するとやはり熊谷はハンパない暑さです。

新潟がそれ程暑くないと言うことはそれ程お馬さんへの負担も少なくなる訳で、本日出走した２頭の１口愛馬チャン達にとっても良かったハズです。


ベルフロレゾンは北海道滞在で札幌輸送があったとは言え過去最低体重での出走となりました。レース前になると自分で神経を高ぶらせてしまうタイプなのでしょうか。レースでも乗り役さんが頻りにムチを振っていましたし、気持ちもレースに向いていないのかもしれません。もう牧場に帰りたいのでしょうかね。


グラドゥアーレは事前の読み通りにフレッシュな状態ならそれなりに頑張ってくれる実力の持ち主のようです。疲労回復に時間が掛かるようでなのがハッキリしましたので、これで短期間で続戦するのは現状酷でしょうが実力は５００万クラスなら上位ですから、疲労が蓄積しない内に放牧に出して次走に備えた方が良さそうです。今回はチョット間隔が空き過ぎたためのレース感欠乏のように見えましたので、レース感が残っている内に出走出来ればその内に勝つことが出来るでしょう。

本日現地応援したユナカイトです。馬体重４７０キロ通りの体をしていましたが、若干緩めな作りだったのが気になりました。でも四肢の動きは物凄くキビキビとしていて柔らかく将来性を感じさせる馬体でした。体型を見ると姉馬であるアーモンドアイよりは背丈を高くしたモルジアナのような印象を受けました。
勝ち馬は父スウェプトオーヴァーボード産駒で母系も新馬向きの如何にも今回の勝利を狙った印象の馬体と終始外目を周回するパドックでした。
結果は仕方ないですが、ユナカイトはキチンと次走につながる良い内容の競馬は出来たと思います。
ラジオＮＩＫＫＥＩのコメントでも
２着　ユナカイト（Ｃ．ルメール騎手）
「内回りで１７番枠は大変です。直線では良い脚を使ってくれました。内回りの１４００ｍで負けたのは姉のアーモンドアイと同じです。だから次は勝てると思います」
と述べているように、次走への期待を表明しています。
ユナカイトの顔が本当に賢そうな感じがして、モルジアナのような印象を重ね合わせるとアーモンドアイとは似てはいないものの、ユナカイト成りに上位クラスで頑張ってくれるようなお馬さんになってくれると期待できるでしょう。

本当はグラドゥアーレのレースまで滞在したかったのでしたが・・・結果的に利用した新幹線の直前列車が故障で遅延が発生したので、翌日のことを考えたらこれで良かったようです。
今日も２着１回＆３着１回と勝てはしなかったものの内容のある良いレースで頑張ってくれました。