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2019/07/14 13:51

今日もお疲れ様でした。

クリッパークラス 14日(日)函館4R  3歳未勝利 6着/9頭 芝2000m

エレンボーゲン  14日(日)福島6R  3歳未勝利 9着した/15頭 芝2000m


3歳未勝利組の2頭は今日のレースを見る限り、馬場の要因もありますが未勝利卒業は難しそうに見えました。ここで格の違いを見せつけるレースが出来なければ昇級してからも厳しいでしょうし・・・

今年のシルク3歳は現在36頭が未勝利を卒業しています。昨年とは簡単に比較は出来ませんが、印象としてはディアンドルウィクトーリアシングルアップを持っていた方以外はあまり3歳馬の活躍の実感を味わうことは出来なかったのでは・・・と思います。
シングルアップも現在チョット頭打ちの状況ですから、今年のシルク3歳はディアンドルウィクトーリアが抜け出た存在となった感じです。

そんな雰囲気を感じる今日の私の1口3歳馬の出走でした。


クリッパークラスは馬体重−8キロ以上に細くなっていた印象です。乗り役さんのレース後コメントでは「体が伸び切ったような・・・」と言うことでしたが、個人的印象でも向こう正面での映像でも本当に伸び切った走法に見えましたから、直線で失速するのはその時点で予想できましたし、もしこれでも良い競馬ができれば上のクラスでも頑張ってくれそうなのを期待しましたが・・・

ただ今回の出走について当初予定していた来週のレースを1週早めて出走する必要があったのか?
今日の馬体とレース内容を見るとこの判断はミスチョイスとしか見えません。

この辺りが今年未だ5勝しかしていない厩舎力なのだと思います。ヴェロニカグレースの現状でも指摘しましたが、残念ながらこの厩舎に預託された時点でこうした運命だったのでしょう。

そうした意味でもエレンボーゲンも今日はチョット残念な競馬になってしまいました。
調教師はこのクラスでは力上位・・・などとシルク公式近況コメントで述べていたようですが、こうしたコメントはスプリングゲイルでも見られた内容でしたし、ラッパ吹きとしても有名な師でしたから、むしろ今日の結果にサバサバしています。

まあ今年のシルク2歳陣の出足が好調なのが救いだったのですが、今日の中京デビューの2頭はチョット狙い過ぎのような印象でした。

やっぱりドラフトで厩舎選択は大切ですね。そうしたことを教えてくれる今日の3歳未勝利戦でした。

ディアンドルで初重賞勝利を挙げた奥村豊調教師。アルコレーヌの管理調教師でもありますが、初入厩後に早々とゲート試験に合格後にしがらきに放牧に出しました。直近のレース番組を見る限り新馬戦のダート戦はほとんどないので英断だったと個人的には思っております。
恐らくダート向きと考えているのでしょう。

写真はアルコレーヌです。募集時はプロミストリープに似ていると感じましたが、直近の画像ではチョットプロミストリープからは良い意味で離れた感じです。画像の雰囲気からは心の余裕を感じます。

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