ワラウカドの２頭は同じデビュー戦になりそう

最近のシルクドラフトでの選択自由度がかなり低くなったことからセカンドクラブとしてワラウカドに入会して、テイストオブハニーとブロンテビーチと言う２頭のお馬さんに申し込みましたが、どうやら週初の想定によると同じレースに出走するかもしれないようで、２頭持ちの私としては本当に複雑な気持ちです。

ワラウカドの募集馬見学ツアーが月末にあるので理解は出来ますが・・・
ブロンテビーチのデビューは予定通り今週末２４日の札幌５Ｒダート１７００ｍの岩田父騎手で予定されていましたけど、テイストオブハニーは札幌開催中のデビューが目標と言うことで芝１５００ｍ戦の３１日のように思っていました。乗り役さんは未定と言うことですが、優秀な外国人騎手が集まるこの時期ですから訳の分からない減量騎手よりは有能な騎手は簡単に見つかるハズですけど・・・

ワラウカドの同門同時デビューで思い出されるのがルヴォルグ＆イッツマイウェイの昨年１０月末の同時デビューでこの時はルヴォルグが圧勝してイッツマイウェイは４着に入着するもイッツマイウェイはその後パッとせずに引退。

今までの育成過程を見るとテイストオブハニーの方が圧倒的に良い過程を踏んでいるように見えるので、同時にデビューしたら恐らくテイストオブハニーの方に分がありそうですが、ブロンテビーチも結構話題になったことのあるお馬さんですから、どちらの方が力が上と簡単に決める訳には行きません。

ノーザンファーム出身クラブ馬でもレースの振り分けは良く行われており、デビュー戦ならなおさら慎重に行っているのを見ていますし、１着同着なんて滅多なことでは起きませんし、どちらも着外に沈むこともありますから・・・選択余地の狭まるこの時期の未勝利戦ならともかく新馬戦で勝利するチャンスは一生で一度しかありませんので、チャンスの芽を摘むようなことはしないで欲しいです。


斜視鵺がテイストオブハニーで下はブロンテビーチです。