１口馬のサークルは意外と狭いですね(^-^;

カスミ　　　　　　１１日（土）中山３Ｒ　　３歳未勝利　　６着／１６頭　Ｄ１２００ｍ

ナイトオブレディ　１１日（土）福島１０Ｒ　ひめさゆり賞　３歳１勝Ｃ　１０着／１５頭　芝２０００ｍ

クリッパークラス　１２日（日）中山７Ｒ　　４歳以上１勝Ｃ　Ｄ１２００ｍ　１４着／１４頭


カスミちゃんはレース前コメントにあったような馬体の成長が多少見受けられ、前２走よりは大きく改善されたレース内容で何とか３アウトから脱出することが出来ました。
走破タイムも成長した成りの成長が見られました。中山コースでソコソコ頑張っていることからもしかしたら右回りの方が良いタイプのお馬さんなのかもしれません。
限定未勝利戦が無くなったので、過去６走を意識する必要は無くなりましたし今回の進展を見ると、ノルマンディーのお馬さんとしては十分今後期待出来そうな感じがして来ました。


ナイトオブレディは明らかに経験不足が出てしまった内容のレースになりました。
未勝利戦の勝ちタイムからは明らかに今回の走破時計は詰めていますが２分００のペースに戸惑っているように見えました。
直線は３Ｆ２位のタイムでソコソコ伸びていますから今回の結果でダメ出しすることは早過ぎると思います。
パドック映像で映し出された時間があまりにも少な過ぎて何とも言えませんが、この時期のこのクラスで馬体をキチンと仕上げて・・・と言うよりは、この時期は多少馬体の見た目に不安があっても勝ってしまう位の底力があってこそ・・・の方が次走以降に更なる期待が出来ますから、今回の馬体について太過ぎるとは言いたくありません。
ただ、このお馬さんはデビュー戦６着で次走キチンと勝ち上がっていますから、上級クラスのペースに慣れたらそれなりに結果を残してくれる可能性を秘めていると思います。
今回の結果には悲観しておりません。


クリッパークラスは・・・皆さんの予想通りになりました。

募集時のお馬さん選びは所属厩舎も本当に大切ですね。本当に教科書的な馬体のつくりとレース内容にある意味武市師に拍手を送りたいです。
ヴェロニカグレースが頑張っていた時期にクリッパークラスの募集があったので、つい信用してしまったのですが・・・(>_<)


今週もお疲れ様ですm(_ _)m


１口馬の選択には厩舎も大切な要素であると改めて認識させられた今日の１戦。

そんな中、かつて角居厩舎で引退までラストインパクト君を担当されていた吉岡師が、山内厩舎からの引継ぎとは言えノルマンディーのお馬さんで早くも本日（恐らく）２勝目を挙げました。
ノルマンディーのお馬さんと吉岡厩舎は本当に相性が良いのかもしれません。
そんな吉岡師が管理することになっているノルマンディーの「キトゥンズマーチ」
キトゥンズマーチは、母馬がマイディアソングで元シルク馬だったので２次募集時から注目しておりましたが募集開始からあっという間に満口になりましたから、恐らくシルク民が動いたのでしょうかね。
馬体も本当に見違えるような形になってきました。
写真上は１２月の募集時ですが、３月末に更新された馬体画像（４５０キロ）は全体的に伸びた感じがして本当に活躍の予感を感じさせるようになって来ました。


こうして考えると、１口馬のサークルは意外と狭いですね(^-^;