恥の上塗り＠武市師

クリッパークラス　　４日（土）　福島１２Ｒ　３歳以上１勝Ｃ　９着／１６頭　芝１２００ｍ

まあ・・・残念としか言いようがありませんね。クラブが再転入先を武市厩舎に依頼した点も含めてミスチョイスの連続で・・・
まあ〜そんな星の下に生まれてしまったクリッパークラスちゃんを悼むしかありません。直線乗り役が追わなかったのはもしかしたら脚元に異変があった可能性もあるので、この点については言及しませんが・・・近況コメントで「こちらに戻ってきてからここまでの調整過程は今までで一番スムーズでしたし、ここは好勝負を期待したいですね。」は何だったんでしょうか((+_+))
恥の上塗りとはこういうことを言うのでしょう。馬体の出来を見ても明らかに絞り過ぎていますし・・・見るに堪えません。

今週は愚痴を言いたい放題の週だったと言うことで・・・流します〜


前回のコメントにて触れていたグレイシャーパークちゃんの母馬であるカリスペルはサマーハの域に達することが出来るのか！？検討します。

モルジアナとシャケトラの頑張りにより父馬の特徴を最大限に引き出すサマーハの優秀繁殖牝馬としての能力を揺るぎないものにしました。
それでは同父産駒の妹馬であるカリスペルの可能性ですが、サマーハの産駒であるモルジアナが持ち込みとして誕生した父馬は「Ｄｕｂａｗｉ」で今や誰もが羨ましがる世界的種牡馬です。モルジアナの募集時画像は脚が短くずんぐりむっくりした馬体に賛否両論が噴出しましたが、個人的には父馬の姿を記憶していたので迷いなく申し込むことが出来ました。
その後サマーハの産駒は父馬にソックリな産駒を立て続けに送り出すことになり、今年２歳のディープインパクト産駒であるサヴァニャンはセレクトセールで２億円で取引されることになりました。

で・・・そのカリスペルの第３子（英国で２頭産駒が誕生しているらしい）であるグレイシャーパーク（写真上）の募集時馬体とダーレーのスタリオン情報に掲載されているDawn approachの画像（写真下）を張り付けてみましたが・・・
モルジアナほどの極端な特徴は出ていないですが、非常に似ていると思います。カリスペルの2019の画像をゲット出来なかったので何とも言えませんが、オーナーズでの募集になったことから相当期待出来る産駒のようですね。
父馬は英国の２０００ギニーを勝利する等、典型的なマイラーでしたが２歳時から活躍したことから産駒も２歳早期から活躍するようですから、先手必勝系の種牡馬のようです。

グレイシャーパークがどの位父馬の良い所を受け継いでいるのかは現状わかりませんがサマーハと同級の繁殖牝馬の仔であるのならデビュー戦から期待しても良さそうです。