アルコレーヌ　連勝＼(-o-)／

シュアリーシーズ　　５日（土）新潟７Ｒ　３歳未勝利　　　　　７着／１８頭　芝１４００ｍ

アルコレーヌ　　　　５日（土）小倉９Ｒ　天草特別　３歳以上２勝Ｃ　１着／１３頭　Ｄ１７００ｍ

リベリアスハート　　６日（日）札幌４Ｒ　３歳未勝利　　　　　１２着／１４頭　Ｄ１７００ｍ
　
シャンボールロッソ　６日（日）札幌７Ｒ　３歳以上１勝Ｃ　　　　１２着／１４頭　芝１８００ｍ

カスミ　　　　　　　６日（日）新潟４Ｒ　３歳未勝利　　　　　　１１着／１５頭　Ｄ１８００ｍ

クリッパークラス　　６日（日）新潟１２Ｒ　雷光特別　３歳以上１勝Ｃ　５着／１８着　芝１０００ｍ

ナイトオブレディ　　６日（日）小倉１２Ｒ　３歳以上１勝Ｃ　　　　１５着／１５頭　　Ｄ１７００ｍ



アルコレーヌが２勝クラスも昇級初戦で突破することが出来ました。
最後の直線３００ｍから川田騎手がゴーサインを出すとスルスルと伸びてタイムや着差以上に良い勝ち方が出来ました。ペースも速くなかったので直線だけで末脚を確かめる競馬でしたが、この展開はかつてラストインパクトが小倉の２勝クラスで勝ち上がった時の展開のソックリで、このパターンが川田騎手の得意な乗り方なのでしょう。
これで準ＯＰへ昇級しますが、牝馬なので今後地方交流を見据えたレース出走を展望することが出来ます。本当に楽しみです。

クリッパークラスはＪＲＡ復帰後初の入着を果たすことが出来ました。が、正直今回の調整過程を見ると１０日競馬で体調と馬体重の維持だけに務めただけの武市師でしたから、これで結果を出すことが出来たことは今迄の厩舎の調整は完全に失敗だったことが明らかになったと思います。
道中位置取りがアヤフヤな面も見られ、今回の新潟直線１０００ｍ競馬に適性があるとは思えないですが、馬体さえキチンと維持できれば長い直線のコースで好走出来るようです。

ノルマンディーの未勝利馬３頭はシュアリーシーズが７着だったとは言え酷い競馬の結果になってしまいました。コメントを見るとシルクの３歳未勝利引退前のようなコメント内容ではなく次を匂わせる感じでしたから・・・決断を待ちます。

ナイトオブレディとシャンボールロッソは新味を探ろうと前走とは異なる条件での出走でしたが、どちらも走行フォームがモタモタして完全に馬場が合っていないように見えました。今回の結果だけで競馬の能力が足りないとは思えないＤすが、今回は明らかに調教師のレース選択のミスでしょう。
逆に川田騎手騎乗にこだわった奥村豊師の選択は完全ドンピシャでした。調教師の技量は本当に大切ですね。


今週もお疲れ様でした。