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2021/04/24 21:19
ラッタッタア〜 初の現地応援での2勝(^_-)-☆
予定通りに新潟競馬場へトラモント&ディアンドルの現地応援に行って来ました。
何と2頭勝利(V)o¥o(V) 恐らく私の1口史上初ですね(^-^;
トラモントはパドックでの気性の勝っている様子とゼッケン下の白い汗の後からチョット不安を感じさせる周回となりましたが、終わって見れば川田騎手がダートで良く見せる道中砂を被せて脚を溜めさせから直線の末脚に掛ける競馬で着差以上の実力差を見せてくれました。
前走負けたアメリカンフェイスが2勝クラス初戦で勝利したことからもここは負けられない1戦でした。
パドックでは10キロ増加程には太くはなく、トモの筋肉線が目立つようになって来たことから恐らく成長分でしょうが、パドックでは煩さを初勝利以降に見せているがかなり気になりました。パドック周回からの騎手騎乗では先出しになり地下馬道での騎乗後に最終入場していることから気になる所です。
今回は新開師も新潟へ遠征していた様で勝利に対する気合はソコソコあったようですが、今後の気性の状態次第ではアルーアキャロル同様にセン馬にしてしまう可能性を感じました。
ディアンドルのパドックは葵Sで現地応援した時の状態に似ている印象でした。左側だけチークピースを着用して来ましたね。
もう5歳ですし、馬体面での伸びしろは限られてくるとは思いますが、過去2戦の現地応援時と比較すると然程変わりなかったので、ちょうどこの位が丁度良い馬体なのではと思います。
ただ時折気性が強そうな面も見せていましたから今後も負けず嫌いな性格は枯れることは無いようですね。
レースも強気の競馬ながら、厩舎やノーザンしがらきで低迷時期に我慢することを教えて来ましたからようやくそれが実ったようですね。
連勝していた頃でも直線での粘り腰は見せていましたので、この距離でもこうした長所が調子の良さに触発されて発揮されたようです。
芝の馬場も力の要るような状態になったのも良かったのでしょう。JRA発表のクッション値はやや硬めですが、7Rの芝レースを見ていると芝の根付きがあまり良く無さそうに見えました。
奥村豊師の「再生工場」のような調教手法は秀逸ですね。ブレッシングテレサを短距離馬として再生させ、ロードブレスをダート馬として復活させた手腕は唯々賞賛するしかありません。
様々な要因があっての今回の勝利でしょうが、正直もう勝てないのではと思っていたので乗り役さんの団野騎手や厩舎関係者やノーザンしがらきの方々には感謝しかありません。
あまり良い写真が撮れなかったのですが・・・載せておきます。
明日も愛馬出走はありますが・・・本日の関係各位お疲れ様でした。