ノルマンディー全体の今年３歳勝ち上がりは現在５頭

昨日は休日出勤もあり中々落ち着かない日々が続いておりますが、他のことにうつつを抜かしている間に自身のノルマンディー所有馬でザベストデイが骨折で中央登録抹消し地方再デビューを目指すことになり、３歳１口馬は各馬デビュー時に感じた可能性をトコトン裏切る成績ばかりなのに気付いてしまい、気になってノルマンディークラブ全体の３歳勝ち上がりを調べて見ると僅か５頭しか勝ち上がってしないことが判明し、正直過去３年ノルマンディーに出資したことは失敗だったと痛感した。

３歳勝ち上がりの５頭の内、九州産馬のルクシオンはもう既にこの世にいないですし、昨年のデアリングタクトやバンクオブクラウズのようなお馬さんはまだ出現していないですから、本当に目を覆いたくなるくらいの状況です。

ノルマンディーの新馬は初戦から勝負・・・という仕上げをしてくることが稀なのでこれから活躍馬が出現する可能性が無い訳ではないにしても、ダービーの翌週から２歳新馬戦がスタートすることを考えるとノルマンディーの出資馬を持つことは出資時点で時間的リスクを抱え込むことになります。新馬戦で勝ち上がることが出来れば問題ないですが、ノルマンディーの新馬でデビュー勝ちすることは本当に稀ですから・・・
特に今年３歳の場合は昨年の６月から１１ヶ月経過しての５頭のみの勝ち上がりです。クラブ的には４歳世代の活躍が有り経営的は痛くもかゆくも無い状態なのでしょうが、今年の３歳馬勝ち上がり率の低さは何処かで影響が出るハズです。

出資希望の募集馬をゲットするのが難しくなったシルクのセカンドクラブとして考えていましたが・・・

写真はノルマンディーで出資しているシンシアハートとキトゥンズマーチです。この２頭が勝ち上がりに近そうですがね。