今年の１口初勝利はロコポルティ＼(-o-)／

先日の中京開催の京都金杯に出走したディアンドルは残念ながらシンガリ負けでしたが、奥村豊調教師はレース結果に納得行かないようで続戦意向。不完全燃焼な競走内容が今週の近況コメントにあるように当初このレースで引退させたい・・・気持ちを躊躇させたようです。この時期の引退時期判断は難しいですが、一度スランプに陥ったお馬さんを見事に蘇生させた師の判断を尊重したいと思います。

そんなディアンドルに騎乗したクリスチャン・デムーロ騎手騎乗のロコポルティが今日の中京１２Ｒダート１２００ｍで最近の不振を見事に跳ね除ける２勝目を挙げることが出来ました(^^♪　今年の１口初勝利がこんなに早く達成出来たのは初めてです。クリスチャン・デムーロ騎手との相性はインヘリットデールで２勝クラス勝利をプレゼントしてくれた乗り役さんでもありますので全く不安はありませんでした。

勤務先での休憩中に拝見したパドックでは「馬体重＋２４」の選択に迷った方が多かったようですが、パドック映像では太め感が全くなかったものの流石に２４キロ増は気にかかりますね。
道中の映像を見ると以前と比較して明らかに変化したことが力みのあった走りが無くなり、とても滑らかでリズム感良い首の使い方が好印象でした。
首の使い方が上手なお馬さんはトモがシッカリしている証なので、恐らく前走の大敗後にノーザンしがらきでトレーニングのやり方を大きく見直したのではないかと思われます。

前走のままの状況であれば、西園師であれば恐らく馬体も立派ですし・・・調教内容も悪くないのに成績不振なお馬さんは障害戦で復活を・・・となった可能性が考えられます。
実際私の１口馬であったプルーヴダモールは小倉の障害戦で２勝目を挙げました。
この辺りのことを含めて今後の進め方をしがらきスタッフ陣で熟慮されたのでは・・・と推測します。
それがあったからこそのノーザンファームバックアップのある今回のクリスチャン・デムーロ騎手が成績不振のお馬さん騎乗に繋がったのではないでしょうか。

今回の結果は昇級戦でも期待出来そうな控える競馬での完勝。
個人的には体格もシッカリしているしブライトクォーツ君引退後の有力障害馬になれるかな、と期待していたのですが嬉しい誤算となりました。

まあ、とにかく今年の初勝利はおめでたいです(^^♪


明日はヴェールクレールの初ダート戦などもありますが・・・１５日にアナザーリリックが出走予定である愛知杯を含め、前走内容のある競馬で未勝利卒業したアメトリーチェの出走も予定されていたので、中京も入場券事前申し込みをした所見事当選したので現地応援することになり、今からワクワクが止まらないもののオミクロン株の影響と両にらみになりそうで無事に現地応援出来るのか・・・気になる現状です。


今週の競馬終了時にまた次の更新します。今日は初勝利の美酒をタップリ味わいます(^_-)-☆