1168件のひとこと日記があります。
2024/01/28 19:25
今週もコテンパンにやられました(>_<)
今週のJRAには3頭が出走しましたが・・・まあ仕方がありません。
土曜小倉6R3歳未勝利芝1200mに出走したレアグリフォンでしたが4角で走行のバランスを崩して騎手が控えると直線も伸び脚が無く11着となりました。調教師のコメントでは左トモが弱く走行のバランスが悪くて右回りコースでは外に張る癖が出やすいとの言。直線の伸びを見ても芝は合わなそうで結局ダート短距離に出走を絞ることになりそうです。母馬は勝ち上がりの時期が3歳5月と遅かったので、逆に現状はあまり慌てる必要がないのでしょう。早く勝たせようと焦っている面が無駄なのかもしれません。
土曜京都12R1勝クラス芝1400mに出走したヴェールクレールは7着。栗東所属なのに京都出走は初。これまでの敗戦歴を見ると、少々タフで直線平坦の京都の外回り芝1400mが一番合っているように思えるのですが、京都競馬場改築もあって出走がありませんでした。引退間近になって今更感が強過ぎますね。似たような戦歴で引退したハービンジャー初期産駒の同牝系であるロカのような活躍馬の母馬になることを期待します。
日曜小倉3R1勝クラスD1000mに出走したカンフーダンスは9着。近走の内容からしたら多少改善したようですが、道中息を入れる余裕もなく一息でダート1000mを走り切れるお馬さんはいませんので、現在のカンフーダンスのレーススタイルは確実に競走履歴を縮めることになります。私がこれまで見てきた1口馬で逃げ切りで未勝利(新馬)を勝利した馬は確実に競走生命が短い傾向にあります。道中で我慢することを覚えさせる競馬を初期の段階で行って勝ち上がったお馬さんは活躍しているように見えます。我慢することを覚えてから逃げ馬になっても遅くはないハズですが、競走馬初期に逃げを覚えてしまうと他の馬に交わされた時に簡単に競走を諦めてしまう傾向があるようで、ルメール騎手は新馬戦では概ね控える競馬を心掛けますが万一新馬戦で逃げた時はあまり能力を認めていない時が多いように感じます。カンフーダンスの勝ち方を見た時は未勝利を勝ち上がったのは嬉しかったものの頭を抱えてしまったのが本音でした。
今週もお疲れ様でしたm(__)m
地方競馬からのJRAリターンズのティエラボニータとレイレフアは良い所なし。
今週はヴンダーゾンネ22の抽選が通ったのが唯一の喜びでした。