競輪
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2016/12/24 14:59
有馬記念のその前に ☆ ｡｡｡
Merry Christmas ☆~*｡ﾟ° o(*’▽’*)ο ☆゜
『赤鼻のルドルフ』
ルドルフは世界にただ一頭しかいない
不思議なトナカイさん。
ルドルフは「みんなと違っていた」
でっかい真っ赤なお鼻をしている。
ルドルフはそのお鼻のことで
いつもとっても悩んでいました。
みんなは自分を見て大笑いするし
お父さんやお母さん
妹たちにまで馬鹿にされていました。
ルドルフはいつも
悲しくて悲しくて仕方がなかった。
あるクリスマスイヴの日
サンタさんがソリを引く
トナカイのチームを迎えに来ました。
チームに入っていない
他のトナカイもこの日は全員集まって
歓声をあげてお祝いします。
ところが …
いざ出発という時になって
突然霧が広がり始める。
目の前が見えないとてもとても深い霧
サンタさんは
エントツを探すことが出来なくて
とっても困ってしまいます。
サンタさんがあたりを見回わすと
遠くの方にいるルドルフに気付きます。
その時のルドルフのお鼻は
いつも以上に輝いていました。
サンタさんはルドルフに言いました。
「その明るいお鼻で
道を照らしてくれないか？」
ソリの一番先頭にいるルドルフ。
夢を見ているような気持でいっぱい。
ルドルフの耳に
サンタさんの力強い声が聞こえました。
『さあ行こう仲間たち！
世界の空へ！子供たちの夢へ！』
ルドルフのお鼻がひときわ明るく輝く。
９頭のトナカイはソリの鈴の音と共に
空へ駆け上がって行きました。
その夜
ルドルフはサンタさんのソリを
立派に先導しました。
｢霧も｣｢雪も｣｢吹雪も｣
ルドルフがついていたから平気でした。
この時からルドルフは
もっとも有名なみんなに愛される
トナカイさんになりました。
ずっと恥ずかしくて隠したかった
真っ赤な大きなお鼻 …。
たとえほかの人や動物と違っていても
いつかきっと奇蹟が起こり幸せになれる
そんな物語です。。。
真っ赤なお鼻のトナカイさんは
いつもみんなの笑いもの
でもその年のクリスマスの日
サンタのおじさんは言いました
暗い夜道はピカピカの
おまえの鼻が役に立つのさ
いつも泣いてたトナカイさんは
今宵こそはと喜びました〜♪”
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