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2019/10/15 04:53
今年の秋華賞はクロノジェネシス、強かった
今年の秋華賞はクロノジェネシス、強かったですね!
調教はイマイチに見えたけど、馬体写真はとても良く見えました。
20kg増をまったく感じさせないスッキリした好馬体、成長分なんでしょうね。
ただ、このローテ、、、、
昨日のyahooの競馬ニュースで、『秋華賞・後記 クロノジェネシス 新時代ローテが生んだGI初V』ってのがあったんだけど、こう言う競馬の使われ方を肯定的に報じられると世間的にそう思われがちになるのが怖いね。
このローテでG1を勝てる馬が何頭も出てくるような日本の軽い馬場、台風の影響もあって前日は不良だったにも関わらず稍重まで回復。
良い事と言えば良い事なんだけど。
新時代ローテって言うよりガラパゴスローテのように個人的には思う。
同じ昨日の競馬ニュース。
凱旋門賞走ったジャパンとマジカルが19日の英チャンピオンステークスに登録してきた。
実際出走するかはわからないけど、マジカルが凱旋門賞で今年8戦目、4月のスタートでね、同じくジャパンは5月からで6戦目。
それでも中1週で走るかもしれない、そうでなくてもまだ年内1〜2走はありそうだよね。
凱旋門賞の他の上位馬見てもみんな4月からで5〜7戦目。
エネイブルは4戦目だけど7月からのスタート。
あのタフなヨーロッパの馬場で、しかもG1、G2クラスのレースを使ってきて、それでもまだ余力があるヨーロッパの馬たち。
日本馬が勝てないのは当たり前だね。
オルフェーヴルの頃はまだ良かった、オルフェ自身3歳時は8戦してるものね。
まだあの頃はまともなローテで使われてた。
そしてこの新時代ローテと言うかガラパゴスローテと言うか、はたまたノーザンローテと言うか競馬として有り得ないと個人的に思うローテ。
こんな使われ方がもてはやされるようじゃ日本馬の凱旋門賞勝利は遠のいたと言わざるを得ないかも知れないね。
強い馬作りのローテではなく、目に見えない別の何かを優先したローテ。
そしてそれが通用してしまう日本の馬場。
JRAよ、これで本当に良いのか日本の競馬。