凱旋門賞、今年も残念な結果になりましたね

凱旋門賞、今年も残念な結果になりましたね。

まず、ステイフーリッシュ。
やはりここでは力不足、どんなに調子が良くても、仮に良馬場でも太刀打ちできないよね。

ディープボンド。
ピークは過ぎてると思ってたんだけど、向こうに行ってからの調教の走りは良かったですね。
良い状態だったと思うので、良馬場で走らせてあげたかったな。
実は紐の１頭として馬券も買ってしまいました。

ドウデュース。
ハナから厳しいと思ってたけど、まったく競馬になりませんでしたね。
良馬場でもあまり結果は変わらなかったと思います。
来年も挑戦すると宣言されてますが、個人的にはジャックルマロワ賞で見てみたい。
あの馬体、あの走法で凱旋門賞はかわいそう。
陣営の英断を期待します。

最後にタイトルホルダー。
結構やれると期待してたんですけどね。
でも、前回の日記以降、あれっ、て感じに。
現地での調教があまりに軽すぎるように思えたんですよね。
ぶっつけで、しかも休み明け。
いくら日本である程度仕上がってるとしても、軽すぎるんじゃないかと。
大丈夫なの？って。
負けはしたけど、直線まで粘って、和生Jも止まった訳ではないって。
それを思うと、向こうの芝で何本か一杯に追うような調整にして、芝のコースで全力で走る経験をさせておいた方が良かったんじゃないかと思うね。
それと、やはりもうちょっと早めに渡仏して、調教本数も増やして十分な量でね。
良馬場ならもっとやれただろうし、今回は臨戦過程がまずかったように思うな、結果的にね。
レース後、栗田師は別なタイプの馬とか言ってたけど、俺はタイトルホルダーは合ってると思うよ。
アプローチの方法変えれば良い勝負出来ると思うけどね。
ただ、岡田さんは再チャレンジにはノーだろうね。

来年はどんな馬が挑戦するのか。
凱旋門賞に挑戦する事自体に色々と賛否が出てくる時代になっちゃったけど、個人的にはいつか日本の馬が勝つところを見てみたい。
出来ればナンバーワンホースで！
G３くらいの馬が適正ぴったりで勝っちゃっても、なんか違うな、って思う。

来年までまた１年。
長いようなんだけど、意外と早いんだよね。
楽しみにしてます！