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2016/12/10 13:00
名曲Hey Jude♪
子供の頃、通っていたピアノ教室は
学校が終わると、毎日のように真っ先に
向かっていたんだけど
とても楽しかった思い出。
家がお隣さんと言うこともあって
家族ぐるみの付き合い。
どちらにしてもド田舎だから
みんな知り合いなんだけどね(笑)
先生はビートルズが大好きで
よくピアノの題材にして一緒に弾いてた。
ビートルズと言えば、
大きく分けるとジョン派かポール派か
なんて語り合ったりすることもあるらしいのだけれど
わたしは、4名とも大好きだなぁ。
先生は断然のポール派。
まぁ、音楽性もそうなんだけど
「クリっとした目が可愛いのよね」
ってそんな理由も込みで。。。
確かに、あの可愛らしいルックスで
あま〜いヴォイスだから、人気があったのも
頷けるかもしれない。
ポールの音楽の才能については
「『Hey Jude』の最初だけで全てが語れる。」
なんて仰っていたのが印象に残ってる。
ちなみに、出だしはこんな感じ
☆彡☆彡☆彡☆ミ☆ミ☆ミ☆彡☆彡☆彡
ソーミー ミーソーラーレー
Hey Jude, don't make it bad
レーミファドー ドーシーソーラーソファミー
Take a sad song and make it better
ソーラーラー ラー レドーシードラーソー
Remember to let her into your heart
ドーレーミーラーソー ソ ファミーシードドー
Then you can start to make it better
☆彡☆彡☆彡☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆彡☆彡☆彡
正確には出だしの2音だけで
人を魅了することができるって意味なのだとか。
「へ〜いじゅーどぅ♪」
とポールが歌うだけで、虜にすることができる。
ポール・マッカートニー恐るべし(*´ω`*)
この時代には生まれてなかったから
本当の熱気はもちろん知らないけれど
4名とも凄い才能を持って、
尚且つポールとジョンは更に類稀な才能。
メンバーの方向性がズレ、ぶつかり合ってしまうのは
結果を知っている身としたら納得。
みんな拘りがある。それも高いレベルで。
『間違い』と言うよりは、価値観の『違い』なのだと思う。
Hey Judeは、今日、色々な解釈が
噂されているらしいのだけれど
少なくとも表向きは、
ジョンの息子ジュリアンを励ます為にポールが作った曲。
一方で、メンバーのジョンからすると
後の奥さん(オノ・ヨーコ氏)に夢中な時だったため
ジュード=ジョン=自分、と捉えたのだとか。
丁度、婚約者から婚約破棄を言い渡された時期でもある。
まあ、先日の日記でも思ったけれど
音楽も芸術。やっぱり、深く考えるんじゃなくて
「良いものは良い。」
で、いいのかもしれないなぁ(笑)
そういえば、全然話は違うけど
ジョンとヨーコさんの出会いと言えば。。。
これは聞いただけで眉唾なのかもしれないけど。
ヨーコさんの個展に行ったジョンは
作品の中で梯子をのぼっていく。
梯子をのぼりきった先には
「Yes」と書いた文字があった。
「Yes」の文字にとても感激したジョンが
ヨーコさんにアプローチした。
なんて話をどこかで聞いたことがある。
ホントかどうかはさておき。。。
凡人には意味わからないっ><
まあ、お二人ならありえそう(笑)
そもそも、「No」ならどうだったのか。
オノ・ヨーコさんはマスコミからも
悪女とか言われたりするけれど
ジョンにとっては素敵なパートナーだったと思う。
天才は凡人には理解できません。。。
ちなみに、わたしはビートルズなら
レディマドンナとイエローサブマリンが好き☆
ジョージとリンゴがボーカルの珍しい曲だから(*^^*)