サミットくんお疲れ様でした(*^^*)

◆サミットストーン　Summit Stone
馬名の由来：頂点＋石（英語）

　　　　父：ロージズインメイ
　　　　母：タイキアプローズ
　　　母父：Ｄｅｖｉｌ’ｓ　Ｂａｇ

　　　性別：牡
　生年月日：2008/04/28 8歳
　　　毛色：鹿毛

　　　馬主：河崎五市
　　調教師：矢野義幸（船橋）
　生産牧場：（有）レキシントンファーム（静内）

　　　戦績：59戦14勝 [14-6-4-35]
　　総賞金：18,221万円

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡


心配で心配で仕方なかったサミットくん。

なんとか無事に引退し、

来年以降に種牡馬入りするとのニュースが

公式ブログで発表された♪


1月3日の報知オールスターカップで競争中止。

一時は脱臼をし、

命も危ないかと思われただけに

とっても嬉しいお知らせ。


今週中に北海道の浦河に出発し

怪我を治した後、

来年以降の種牡馬入りを目指すのだとか。


報知オールスターカップは、

勝ち馬とかレースどころの心境じゃなかった。。。

３〜４コーナーでサミットくんがズルズル後退。

結果、競争中止。


直線の入口で

吉原騎手や厩務員さんと大人しく佇む姿は

「これは厳しいのかな...」

って思ったほど。


近走は年齢や蓄積疲労もあり

芳しくなかったものの

曲がりなりにもNARで年度代表馬にもなった。

やっぱり相当賢い仔なのだと思う。


相当痛みがあるはずなのに

じっとしていられたからこそ

こうして、治療の道が開かれたのかなって。

あの姿は忘れられない。


サミットくんを初めて見たときは本当に驚いた。

友達が出資していた

『クリティカルヒット』と言う仔の応援で

中山に行った時だったと思う。


何の変哲もない平場の500万下。

そこに１番人気で出走していて、

先手を奪うと2着のクリティカルヒットに

8馬身差を付けての圧勝、大楽勝。


「え？こんな強い仔がいるの！？」

それ以降注目して見るようになった。


中央では1600万下で頭打ちになった後金沢へ移籍。

ここから更に成長を見せ吉原騎手とのコンビで

9戦して７勝も挙げた。

そして、南関東、船橋の矢野厩舎へ。


一番の思い出はやっぱり2014年の浦和記念かなぁ、

地方馬の1~3着独占。


その直後の東京大賞典でも3着。

サミットくんにとっても、

一番充実した時だったような気がする。


中央遠征で

歯車が狂ってしまったような気もするけど

まあ、終わってしまったものは

悔やんでもしょうがないよね(*^^*)


サミットくん5年半、59戦。

本当に×１００！お疲れ様でした。

まずはゆっくり怪我を治して

種牡馬としての活躍を期待していますね。


早く競馬場でサミットくんの子供に逢いたいなぁ♪

できればタイガースメンコを付けた仔で☆彡

ルースリンドとストゥディウムみたいな。