金持ち父さんとトランプ大統領

なんか見覚え聞き覚えがあると思ってたら

トランプ大統領って

『金持ち父さんの本』で出てくるあの人だったのね。


経営者ならずとも、読んだ事ある人は多いと思うけど

『金持ち父さん貧乏父さん』と

『キャッシュフロークワドラント』は

お金の勉強として読んだ方がいいって言われる本。


ウチの母は恐らくだけど相当初期からこの

『金持ち父さん』のファンで読み漁っていたので、

色々教えてもらったなぁ。


キヨサキ氏は

共著でトランプ氏と本を何冊か出版している。


その著書の中でキヨサキ氏は

これでもかって言うくらいトランプ氏を褒めちぎってる。

4度？破産をしてるけど

周りが放っておかないから何度でも立ち直れる、とか。


金持ち父さんの本は

結論から言えば労働収入のラットレースを抜け出して

投資やビジネスオーナーでの

『不労所得』で生活できるようになりなさい。


って言うような内容。


上図だとリーダーよりボスを

下図だと右のクワドラントを目指せって意味。


個人的に納得する事も多かったし

子供の時から教わっててよかったと思う事も多い。

今のところはOLやアルバイトを経験しないで

投資やビジネスなど他の人の力を借りずに経済的に独立できてる。


だけどね。理屈はわかるけど

心情的には納得できない内容もすごく多いかな。

心の底から尊敬できる人だとは思わなかったなぁ。


お金＝無限

時間＝有限

優先すべきことはお金よりもどうやって時間を使うか。

この考えは本当にぐうの音も出ないほど正しいと思う。


その例としてスーパーとかで、もらえるポイント。

レジでポイントが付与されなかったって

いつまでもごねる人を見て


「わずかなお金に支配されて有限の時間を無駄にする人だ」

って切り捨てている内容もあった。


「１円２円に割く、その時間があるなら、もっと稼げるのに」

って言う意味だったと思う。


まぁ、理屈は分かるけれど

わたしもTポイント貯めてるしなぁ（笑）

むしろ、使わないのに貯めるの事体が目的になってる感ありｗ

ポイントにこだわる人の気持ちの方がわかるような。。。


現実は、

私たちのようにお金のない庶民はｗ

お金＝現実
時間＝理想　として

現実と理想の境目を上手くやりくりする必要はあると思う。


もちろん、　お金＜時間

なのは言うまでも無し。


私の両親は２人足しても１００歳に満たない寿命だったから

もう２５って事を思うと

私の寿命というか、残された時間も

半分を過ぎてるのかもしれないなんて、たまーに考えたりする。


そう思うと、

「お金にとらわれない生き方をしてみたいな」

って言う気持ちにはなる。


まぁ、金持ち父さんの内容は置いておいて。

トランプ大統領になったことで


【中東戦争のリスクが高まっています】

って投資ビジネスの先生が年頭に言ってた。


トランプは、ユダヤ（イスラエル）と親しく、

自慢の娘のイヴァンカの夫、大統領上級顧問のクシュナー氏は

トランプの右腕で、彼はユダヤ人でありユダヤ教徒。

イヴァンカもユダヤ教に改宗。


昨年から、そして先日も公約していることが、

テルアビブからエルサレムに米国大使館を移転するということ。


エルサレムに米国大使館を移転することは

1995年に米国議会で議決されており

米国大統領が、大統領権限で

半年伸ばす決定を、ずっと繰り返してきた。


従って、保留しないで、議会の議決に従えば、

エルサレムに米国大使館が移動する。


すでに、エルサレムには総領事館があり、

ビザの発行などを行っており

看板を総領事館から大使館に付け替えるだけで

大使館に転用できるので、やろうと思えば、すぐに実現可能。


しかし、米国がエルサレムに大使館を移設すれば

パレスチナの反発・イスラムの反発など、複数の強い反発が起こり

中東情勢は制御不能の混乱に陥り

中東戦争・大々的なテロに発展していく可能性が高いと判断されている。


トランプ氏が、半年延期をしなければ大使館移転が実行されてしまう状況の中

本人の公約は勿論、取り巻きも移転賛成派ばかりであり

世界は爆弾を抱えている状態。

今、世界的に一番重要な事項である。

（一部抜粋）


【不安定な材料】
・中国景気
・米国景気・政策
・ユーロ危機
・戦争・テロ・暗殺
・想定外の災害


激動の時代は

「知恵を使い、準備してきた人に富が移動する時」


知恵無き者は、明日にでも財も命も無くすかもしれない。

だからこそ、正しい知恵を身につけておきたいと思う。

かみさま＞＜

おろかなわたしに知恵をお与えください。。。