756件のひとこと日記があります。
2017/01/31 11:00
2017/1/28 ソルラル(*^^*)
大学時代、最初に仲良くなった女の子は
お父さんが日本人で
お母さんが韓国人のハーフだった。
同級生だけど、わたしよりもちょっとだけ年上。
一度中卒で社会人を経験してから
やりたいことが見つかったらしく
それから大検を受かって
大学受験をして受かった苦労人。
彼女は、お父さんを小さいころに
病気で亡くしており
なんとなく、わたしとも境遇が似ていたことから
すぐに仲良くなった。
彼女のお母さんは千葉県の新松戸で居酒屋?スナック?
みたいなところを営んでいて、常連さんからは
『ママさん』って慕われている人。
わたしは親しみを込めて
「ママ」とか
韓国語でお母さんって意味の
「オモニ」って呼んでる(笑)
若いころは激しい気性で怖れられていたって
聞いたこともあるけど、
今は肝っ玉母ちゃんってイメージ。
聞き上手で、面倒見もいいので
愚痴を聞いてもらったり
相談に乗ってもらったり
親のいない私にはお母さんみたいな存在の一人。
有る年に、友達とママさんが旧正月で韓国へ帰省するときに
「一緒に来ない?」って誘っていただいて以来
年に一度は、韓国にお邪魔するようになった。
ママさんは現在の益山(イクサン)市と言う所の出身で
以前、その街は
裡里(イリ)って言う名前だったのだとか。
さらに、ママさんのご両親は北朝鮮の出身らしく
朝鮮戦争の寸前だったかで韓国に転居してきた
って話を聞いたことがある。
「もし、あのまま親が北朝鮮に残ってたらって思うと、ジョっとする」
って、韓国の方の独特の訛りの日本語で言ってた。
同時に両親に感謝しているとも。
関係ないけど
『ザジズゼゾ』って発音が難しいらしいね。
『ジャジジュジェジョ』になっちゃうんだって。
まあ、私も素だと茨城訛りだし、直すつもりもない(笑)
裡里は遡れば百済の領土だったらしく
百済はドラマ『朱蒙』で有名な
朱蒙の三男によって建てられた国で
日本(倭)との交流が盛んだったことも有名。
。。。
って言う話だったような。
まぁ、歴史はさっぱり分からないので(笑)
これから勉強するとして...(/・ω・)/
個人的には益山市内にある
宝石博物館に連れて行ってもらった時があって
とっても印象に残ってる。
益山は宝石輸出入の拠点だったんだって。
宝石だけで作った花のオブジェだとか
韓国と言ったらの綺麗なアメジスト。
さまざまな宝石の展示で素敵な空間。
ネックレスやストラップの体験も安価で出来る。
歴史が好きな人ならやっぱり百済の史跡巡りが
面白いのかな?
もう少し勉強したらやってみようかなとも思うけど
やっぱり、女子にはハードルが高いかな(汗)
と言うわけで
今年は旧正月に短期間だけ韓国・イリにお邪魔してみた。
韓国や中国、ベトナムは本当に旧正月は良い雰囲気よね。
韓国、とっても楽しかった(*^^*)
と言うわけで
セーヘ ボッ マニ パドゥセヨ〜☆