競輪
756件のひとこと日記があります。
2017/08/23 10:00
父は小説家 『活躍祈願』 ♪♪ノヴェリスト産駒♪♪
今年の中央での新馬戦が始まる前の話だけれど、
ノーザンファームにお邪魔させてもらった時に
早来のお姉さんが
「今年の２歳世代は、ここ数年で一番のデキなんですよぉ♪」
って興奮気味におっしゃっていたのが凄く印象的。
なんでも、ディープインパクトやシーザリオの世代と
遜色が無いほどの手応えだとか。
同時に
「これほど順調に行く年はほとんど無いんですよ」とも。
必ずしも 【手応え＝結果】 の世界では無いけれど
来年のクラシック戦線がどんな風になっているのか
とっても楽しみな世代だと思う♪
早来ではこの世代から、多額の投資をして
『ポリトラックの周回コース』を導入。
負荷をかけて鍛えると言うよりも
軽めのキャンターでウォーミングアップや
クールダウンをするのが目的なのだとか。
実際にコースに入らせてもらったけれど、
一応人間（笑）の私が歩いてみても
ゴムでクッションが効き、ピョンピョン跳ね回れるような感じ♪
気分よく走るのにも効果がありそう。
ダートコースは従来のイメージ通り、
砂浜を走り回るみたいな感じだから
負荷を掛けながら鍛える目的。
同じ周回コースでも
使い分けながら育成するのだとか。
巷では
「ノーザンの一人勝ちで競馬がつまらない」とか
「G�気噺世辰討蘯丗罎留親芦顱�
って皮肉めいた話も耳にする事が少なくないけれど
こうやって試行錯誤を重ね、人馬や施設への投資を惜しまず
努力し、成長し続ける姿を目の当たりにすると
長年トップを走り続けるのも納得。
それだけの原因作りをし続けているのだから。
ちなみに、
勝巳社長はどんどん全天候型の屋根付き施設を作るけど
照哉社長は、屋根付きの施設は導入しないのだそう。
これは先代善哉氏が「馬は絶対に太陽の下で走らせたい」
と、頑なに”ドーム施設“を拒んでいたらしいのだけれど
その発言と同じ路線を進んでいるのだとか。
この方針に正解なんて無いのだろうけれど
単純に『全兄弟』でも全く性格は違うんだなーって・・・。
ウチもそう言えばあまり性格似てないかなぁ（笑）
空港牧場では、新種牡馬の話を聞いた。
「カナロアもオルフェもいいけど、ノヴェリストがいいよ（笑）」
って、その時は冗談で何度も話されていたんだけど
今思えば、本当に手応えがあったのかなぁって思い始めた。。。
ノヴェリストは”コテコテ“ドイツ血統。
素人目には一見、スピード不足？とも感じなくもない。
ドイツと言えば95年のJCを勝ったランドが
日本では比較的馴染み深いけど、
SS産駒が猛威を振るう前で随分前の話とはいえ、
ドイツのトップは、日本の芝でも結果を残していないわけじゃない。
ノヴェリストのお父さんであるMonsunは
そのランドが勝ったダービーでの２着馬で
種牡馬としてはランド以上に大成功を収めた馬。
ノヴェリスト自身も『Monsunの最高傑作』
なんて声も聞かれたほどの実績を残した馬だったから
日本導入が決まった時は、
「なんでドイツに至宝を遺さないの？」
ってビックリと同時に残念に思ったくらい。
幸か不幸か三冠馬と短距離王の種牡馬デビューと重なって
あまり話題にならないけれど
仕上がりに時間を要すると言う一般の予想に反して
早くも新馬戦を2勝、現在３頭の勝ち馬を輩出する上々の滑り出し。
SS系統が飽和し、ミスタープロスペクターも多数の現状を見ると
日本にはあまり馴染みのないノヴェリストが活躍馬を沢山出せると
もっともっと日本の競馬が面白くなると思うんだけどなぁ。
ニシノフラワーの孫にあたるニシノベースマンは
先日のダリア賞でも３着と健闘。
わたしをリアルで知ってる人ならわかると思うけど(？笑)
このオーナーさんの所有馬はどうしても応援したいのよね（笑）
だからベースマンにも活躍してほしい☆
新馬を勝ったヴァイザーもアントルシャも“名牝系”がルーツ。
母方にSSの血を持った馬との相性が良いと
更に活躍が見込めると思う。
今年中に沢山勝ち馬を出せたら嬉しいな〜♪
ガンバレ☆
ノヴェリストの子供達〜〜(≧◇≦)/
かっとばせ〜♪ の・べ・り・す・と☆彡
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