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2018/04/27 23:00
スペシャルウィーク安らかに
◆スペシャルウィーク(英名:Special Week 香名:特別週)
馬名由来:特別な週
生年月日:1995年5月2日
没年月日:2018年4月27日(満22歳没)
性別:牡
毛色:黒鹿毛
父:サンデーサイレンス
母:キャンペンガール
母父:マルゼンスキー
馬主:臼田浩義
調教師:白井寿昭(栗東)
主戦騎手:武豊
戦績:17戦10勝[10‐4‐2‐1]
獲得賞金:1,092,620,000円
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ずーーっと大好きだった
スペシャルウィークが
23歳でこの世を去ったとのニュース。
不慮の事故だったというのは
残念でもあり、
悲しい気持ちも、もちろんある。
同時に、
今でも信じられないような気持ちでもあり
いつもテレビで観ていた存在で
実際には結局、会うことが出来なかったので
なんだか、元々違う世界に存在していたような感覚。。。
なぜか、彼の話で今思い出されたのは
何の本で読んだのか忘れたけれど
多分2000年ごろかな?
「武豊さんが乗った中で一番カッコいい馬は?」
と言う質問があって
「アドマイヤベガ。流星が凄く綺麗でしょ?」
みたいな最初の答え。
同時に、
「スペシャルウィークもカッコいいけど顔が少し長いw 馬面なんですよね笑」
との答えがあり
わたしは、子供ながら
「馬なんだからウマヅラに決まってるでしょ〜!?」
と心の中でツッコんだ記憶(笑)
本の中でも天才ジョッキーは言う事が違うなぁと。。。
そして、ナイスジョーク☆彡と、心からの賛辞を送る私。
同時に、小学女子が競馬の本を熱心に読む光景も
なかなかシュールだなぁと今更ながら気付くw
当時(恐らく2000年ごろ)は、
主戦がディープやキタサンブラックとも
出会う前の話なんだけれど
今だったら何て応えるかなぁなんて、ふと思った。
一度京都大賞典でまさかの惨敗を喫し
4番人気まで評価を落としてから天皇賞秋で復活。
一年前の天皇賞でサイレンススズカで競争中止になっていた
鞍上の武騎手が残した
「最後は、サイレンススズカが後押ししてくれた」
と言うコメントも本当に心打たれる。
数年後にあしたのGって言う番組の
『Gの名言』と言うコーナー
(→https://youtu.be/XZlNoHCDRZk?t=44s)
で初めて知って、涙があふれた記憶。
わたしは、スペシャルウィークの引退後、
次のスターを発見しようと画策。
キャンペンガールの姉妹の仔の
『プレシャスソング』と言う仔を応援して
ダービー出走するくらいの活躍は見せたけれど
成績は尻つぼみに、、、
やっぱりスペシャルウィークは特別だったんだなぁ
別格の存在だったんだなって悟ったのを昨日のように思い出す。。。
何度も何度も思うけれど
やっぱり、彼は他の名馬とはまた違う特性。
多くのライバルやドラマに満ち溢れ、物語の主人公の様な存在。
主人公属性なのよね。
多くの人に愛されたように
私にとっても、
ずっとずっと忘れられない特別な存在。
本当に23年間お疲れ様でした。安らかに。