競輪
756件のひとこと日記があります。
2019/09/12 17:30
新時代『令和』なので 日本のルーツを探ってみた（諸説あり）
子供の頃・・・国歌斉唱について
なぜか何時間も全校生徒で話す時間があった。
イベントで
『君が代』を歌うのか、って事。
どうでも良い
と言うのが正直な話だったけどｗ
【わが君は千代に八千代に〜】
古今和歌集の中の「よみ人しらず」（作者不明）
の作品が元だと言われているとか。
訳については諸説あって
ヘブライ語説なんかもあったりだけど
とりあえず通説では
お祝いの席で歌われていたものだったのが
明治〜第二次大戦終了までは
天皇家を称える歌として教えられたとか
だから抵抗をもつ一定の勢力が存在するのかなとは思う。
『我が君』は元々
君主＝天皇 を指すものではなく
尊敬している人に対して使う言葉。
それを踏まえると
尊敬する、愛する貴方の長寿を願う歌で
素敵な歌、と、思ったりする。
日の丸に関しては
日本が 極東アジア ひのもと＝日の出処
だからイメージに合ってて簡単で良いと思う。
子供の頃はダサいとか思ったけど
今は『日本』と言う国名は好き。
わたしは決して天皇陛下万歳ではないけれど
凄く尊敬できるとは思う。
醸し出す雰囲気で器の大きさが伝わるし
母が美智子上皇后を大好きだった記憶もある。
なんだかんだでやっぱり国民の心の拠り所だと思う。
初代天皇は�／隻陝覆犬鵑燹�
�√渓�（すいぜい）
�０打�（あんねい）
�へ�徳（いとく）
�スЬ次覆海Δ靴腓Α�
��孝安（こうあん）
�Ч�霊（こうれい）
�┨Ц機覆海Δ欧鵝�
��開化（かいか）
�◆銑�までを欠史八代と言うのだとか。
個人的には実在したと思う。
初代神武に関しても同じ。
ただ、創始者は大概盛られるから
『神』として祀られたのだと思う。
文字の無い時代については
言い伝えか中国の文献に頼る。
建武中元二年（57年） 倭奴国、貢を奉じて朝賀す
〜（中略）光武、印綬を以て賜う→漢委奴国王印
これが、日本の公的記録の最初。
学校では“わのなのこくおう”と習ったけど
中国史に詳しい人に聞くと
『国王』って言葉は当時使わないらしい。
それに加え、奴国（なこく）の読み方も疑問で
中国は他国を下にみる言葉を使うのだとか（例：匈奴、鮮卑など）
「わのな」よりも 倭奴（わど）の方がしっくりくる。
ちなみに倭も蔑称で
（大）和＝やまと が本当の国名。
色々踏まえると
『漢 倭奴國 王（かんの わどこく おう）』
日本的には和国王（やまとこく おう）の誕生。
これが日本の神武が送った使者だ
という言い伝えも残っているとか。
西暦107年 倭國土地王師升等の使者の記述。
等はetcと同じ意味にも見えるけど、
多分名前の一部。
師升等→しきつ→師木津＝第３代 安寧の諱（本名）
安寧は神武の孫。
57年が神武の治世なら
107年が孫の治世でも違和感なし。
238（239）年 有名な卑弥呼の記述。
省略〜が女王の都するところで、
長官を伊支馬、次官以下を弥馬升・弥馬獲支〜
伊支馬→いきま→いくめ→活目＝活目入彦（いくめいりひこ）
弥馬升→みまし→みまき→御間城入彦（みまきいりひこ）
伊支馬→第11代 垂仁
弥馬升→第10代 崇神
卑弥呼はどの天皇か
日本の特徴は２人の王がいる事。
統治王と祭祀王。
中世ヨーロッパで言うと
皇帝＝統治王
教皇＝祭祀王 みたいな事。
神武の時は皇后の伊須気余理比売
綏靖の時は兄の神八井耳命
卑弥呼はその系譜の祭祀王。
後の崇神天皇の治世で
初代斎王として豊鋤入姫が
伊勢神宮に行くことになるけれど
これが魏志倭人伝に載っている台与（とよ）
斎王は元々 祭王かと。
卑弥呼＝日巫女。
卑弥呼＝神功皇后 卑弥呼＝天照という説もよく聞くし、
私もそう思ってた。あながち間違ってないと思う。
日巫女は天照を地上に降ろす役目。
だから 日巫女＝天照大御神でもある。
神功皇后も仲哀時代の日巫女＝祭王だから
神功皇后＝卑弥呼と言うのもある意味合ってる。
魏志倭人伝の時代の卑弥呼は７代天皇 孝霊の娘。
�┨Ц記�開化��崇神 の時代の斎王
古事記の中の夜麻登登母母曽毘売（やまととももそびめ）
通称：百襲姫（ももそひめ）
お墓は纏向の箸墓古墳と伝わる。
大和は百襲の時代に2度目の東征を行い纏向を本拠地とする。
纏向遺跡＝当時の飛鳥
檜原神社がその神殿。
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※竹内睦泰さんの本に載ってたものを
自分なりにも解釈してみましたが
自国のルーツを探るのも楽しいですね☆
- ベント
