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2019/09/24 19:00
科学が証明する 宇宙の『無』
1 初めに神は、天と地とを創造された。
2 地は形無く、虚しく、闇が淵の表にあり、神の霊が水の表を覆っていた。
3 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
4 神はその光を見て、良しとされた。神はその光と闇とを分けられた。
5 神は光を昼と名付け、闇を夜と名付けられた。夕となり、また朝となった。第一日である。
〜旧約聖書 創世記1章1〜5節〜
旧約聖書で言うと、
1章3節「光あれ」の箇所が
“ビッグバン”
と、今日の科学では言われている。
学生時代に理科の授業でも習う
[ビッグバン理論]
この理論をはじめ、様々な観点で
聖書に綴られた天地創造の業が
これから科学で証明されて行くのだと
信じて疑わなかった。
ビッグバンは今日の科学では
今から137億年前と言われている。
でも、私の考察では200億年。
理由はここでは省くけれど、
いつか証明されると信じてる♪
ちなみに、聖書はあくまでも
イスラエル民族の言い伝えを
まとめた物。
中国南部にミャオ族と言う
少数民族がいて、
キリスト教は一切伝わっていない
地域なのだけれど
文字が無いなりに
民族に伝わる興味深い口伝を遺していて
聖書の天地創造、
男女の一人ずつの人類始祖や
ノアの方舟の洪水など、
登場人物の名前こそ
細かくは違うけれど、
イスラエル起源の聖書と
非常によく似た口伝となっている。
イスラエル民族は
文字を持つ高等技術で
後世に書物として遺せたけど
それ以外にも口伝などで
遠い昔の記憶を今日に伝えている
民族、部族はきっと他にもあると思う。
思うのは、
最初は同じところからスタートし
天地創造〜
例えばバベルの塔の話などは
先祖代々語り継がれていたもの
だったのだと思う。
日本に残る古事記、日本書紀は
最古と言われるものだけれど
その中にも宇宙創造に似た箇所がある。
さらに古代に存在したと言う
帝紀には、もっと古い話があったとも
話に聞いたことがある。
聖書に限らず、神話的な話は
あながち眉唾とも言い切れないもの
かもしれない。
そう言えば、イヌイットと呼ばれる
人達は、マンモスとの闘いの記憶を
口伝によって伝えているとか。
もちろん、神話的な盛り方はありき。
だけど、我々日本人は
日本人であることの
アイデンティティーが
あまり無いのが残念でもある。
日本の神話を知らない日本人は
海外でも非常に舐められる。
自国の事を沢山知って
はじめて日本を代表して海外に
目を向けるべきだと教わって育った。
知り合いのベトナム人は
良い悪いは別として
祖国の英雄ホーチミンについて
愛国者で名前も阮愛国になったんだ!
と誇らしく教えてくれる。
アメリカの小さな少女も
自分の教会の設立の歴史を
嬉しそうに教えてくれる。
日本人の足りないところは
そう言う部分なのかな
と思う事が最近多い。
わたしの両親は
敬虔なプロテスタント信者で
私自身もその影響でクリスチャン。
遡ると父方の祖父まで元々
古神道の家系だったのが
ちゃらんぽらんで米国に逃亡し、
様々な出会いを通して改宗したとか。
そう言えば、うちの父も
定住が嫌いでいつも居なかったなー。
古神道と聖書は
決して似てないけれど共通するのは
『神』が出てくること。
神道と言えば
注連縄が思い浮かぶけれど
あの形はDNAの形にも見える。
これは仮説だけれど
古代の日本人は、
人間や生物に大事なDNAの形を
第六感を通して
知ってたんじゃないかな。
子供の頃からずっと疑問だった
ビッグバンが始まる前の宇宙について
解明され始めてもいる。
最新の科学では
ビッグバンが起こる前の
『宇宙の無』について
『ひも理論』
が支持されてきている。
子供の頃の授業では
物質の最小単位は素粒子と習った。
でも本当の最小は
極小極細のひも。
この『ひも』が
揺らいだり輪になったりする事で
様々な現象が証明出来ると言うもの。
自然と共存し、神と共に文明を
築いてきた私達の先祖は
思っている以上に高等で
崇高な方々なのかもしれない。