競輪
756件のひとこと日記があります。
2019/11/18 19:00
【競馬界の偉人】エリザベス�鏡�
私はエリザベス女王杯を
『エリ女』と
安易に略す人が好きじゃない。
競馬に携わりながら
女王に対して敬意を持たないのは
どうなのかな？と思ってる。
ファンならまだしも
マスコミや競馬タレントなら特に。
略すならせめて
『女王杯』等にすべきだと思う。
ただ、あくまでも
考え方、感じ方の違いであって
決して間違いではない。
私一人の価値観を
他人に押し付けるつもりもない。
“違い”はあって当たり前だけど
“間違い”は正すべきだとは思う。
身近な例えなら
いつも気になってるのは
競馬マスコミや関係者が
【調教師の先生】とか
おかしな日本語を
頻繁に使用している事。
私には違和感しかないw
だって
“師”は“先生”と同じ意味でしょ？
調教のトレーニングとか言う？
頭痛が痛いみたいな？（笑）
人に言えるほど日本語に
詳しくはないけど、
『言葉の伝達』を生業とする人たちが
こんな簡単な間違いを
連発して気付かないのだから
日本の競馬マスコミは
一部例外を除いては
レベルはたかが知れてるなーと。
エリザベス女王を呼ぶ時は
『女王“陛下”』と、一応尊称。
でも、実際は女王に対して
敬意を持ってはいない。
それを言葉の節々から感じる。
うーーん。
それにしても
普段口には出さないけれど
思ってる事を文面にしてみると
いつも「私って面倒な女性だな」って
感想になっちゃう(´・ω・`)
実際は面と向かっては
言わないよ(；´∀｀)
感情が爆発しない限りはw
特大ブーメランになって
帰ってきちゃうからね。
言葉ってある意味
ニュアンスだけでも伝わる。
ジョン万次郎は
・掘った芋いじんな（今何時？）
・ハマチ（おいくら？）
と、英語を教えたらしいけれど
実際に“発音次第”で
この言葉でも十分相手に伝達ができる。
だから一概に
表面の言葉だけで否定は出来ない。
大事なのは気持ち。
対象へのリスペクトだと思う。
でもリスペクトがあったら自然と
安易な『エリ女』には繋がらないと
思うんだけどね。。。
【Elizabeth II】
本名 エリザベス・アレクサンドラ・メアリー・ウィンザー
1926年生まれ。
エリザベス�鏡い�ウィンザー朝では
4代目の君主。
�．献隋璽賢浩ぁ〜追�
��エドワード�疾ぁ―派�
��ジョージ�裟ぁ”�
�ぅ┘螢競戰広鏡ぁ�
の順番。
ウィンザー朝は元々
ドイツのハノーヴァー朝に繋がる血統で
エリザベス�鏡い寮菫弔琉貎�
ジョージ�祇い魯疋ぅ捗仗箸任△�
英語が全く話せなかったらしい。
当然、摂政などできずそれ以後
『君臨すれども統治せず』
が現在にも繋がる形となっている。
エリザベス女王の逸話と言えば
「臣下の服装などに興味無い！」
と、サッチャー首相に言ったとかw
後の夫フィリップ（エディンバラ公）に
13歳の時に一目惚れして
文通を繰り返して恋を成就させたとか
列女でもあり、乙女でもあり
いずれもエピソードに富んだ
感受性豊かな方だと思う。
25歳で女王になって以後
90歳を超えた今でも女王であり続ける。
国民の支持率も高く愛される女王。
父王同様、
競馬のパトロンでも有名で
ロイヤルアスコット開催では
ウィンザー城から
女王が馬車で登場するのが
名物となっているとか。
持ち馬ではカールトンハウスが
英ダービー有力馬になったのは
記憶に新しいところ。
一番有名な活躍馬は『オリオール』
女王の両親の名を冠した
キングジョージ�裟ぁ�クイーンエリザベスS
を制した名馬。
血統好きなら
オリオール系を知らない人はいない。
産駒のセントクレスピンは
自身も凱旋門賞を勝った名馬中の名馬。
後に種牡馬として日本に導入され
紆余曲折あり、エリモジョージなど
活躍馬を多数輩出。
スペシャルウィークを通して
今日にもその血を伝えている。
他の代表馬・ハイクレアは
英オークスを制し、ずっと後
ディープインパクトの曾祖母になった。
女王の競馬への熱意は
今日の日本競馬の発展からは
切っても切り離せないもの。
元々競馬のパトロンと言うだけで
私は女王の支持者なのだけれどw
競馬の歴史を知れば知るほど
頭を垂れざるを得ない方
だと気付かされる。
まだまだ長生きして頂きたいのは
勿論なのだけれど
やっぱりダービーに勝って欲しい！
女王陛下、これからも
お慕いいたします☆
- タレント
- メラン
- リスペクト
- Eliza
- アレクサンドラ
- ウィンザー
- エドワード
- サッチャー
- フィリップ
- エディンバラ
- パトロン
- ロイヤルアスコット
- カールトンハウス
- リオー
- セントクレスピン
- エリモジョージ
- スペシャルウィーク
- ハイクレア
- ディープインパクト
