秋華賞 枠順確定

難解G１秋華賞です。
あまり良いイメージもありません。
しかし、自信があるからといって当たるわけでもなく、逆にあまり自信ない時に当たってもう少し金額を足しておけばみたいなこともたまにあります。
個人的に秋華賞の枠順を見る前に、有力馬の枠が先に文章というかトップに出てるので、その瞬間荒れる要素が出てきたなと思いました。
18番ミッキークイーン。
浜中Jがどう乗るか注目ですね。
逆に2番人気のレッツゴードンキは5枠10番。まぁ真ん中ですし、ポイントはノットフォーマルより内か外か。私は内の方が良いと思ってたので今回の枠は良い方だと思います。後は鞍上次第。逃げるのか、壁を作るのか。岩田Jの判断に任せましょう。
まぁ他は特に何もないかな。ココロノアイはダメです。スタートがあまり上手くないですからね。立ち遅れてインベタで回ってきてどうかでしょう。
当然そうなってくるとそこを突いて上がってくることはできなくなると思います。横山は多分開けてくれません。浜中の大外ぶん回しはほぼ確定です。

枠を見た今のところの気になる馬です。
ディープジュエリー
ディアマイダーリン
クイーンズリング
アンドリエッテ
タッチングスピーチ

5頭のどれかが本命です。
最初に思ったのがディープジュエリー。
POG指名馬ということもあり、贔屓目ですが、初の関西輸送で敗れたローズSは度外視できます。
国枝厩舎必殺の栗東滞在。
アパパネを思い出しますね。やはりこのようなG１にもなると厩舎の力も関わってきます。
ホワイトエレガンスを前に置いての調教も良かったです。
問題は一つだけです。それは騎手。
柴山では関西G１では少々役不足。ローカル重賞なら大丈夫ですけどね。まぁ気楽に乗れる立場ですから来てもおかしくないです。

アンドリエッテはローズSの際、岩田Jがあの馬に乗りたいと言わしめた馬です。結果は敗れましたが、テン乗りでしたし、直前の追い切りを坂路にしていたとかで、調子が出なかったのかな。今回はCWで乗り込まれてるので大丈夫でしょう。
この調教パターンはドリームジャーニーも得意としてました。
鞍上も川田ですし、能力さえ発揮できれば上位だと思います。

クイーンズリングもローズSで敗れて人気落ちが期待できます。
本来末脚を溜めるタイプなのに、レッツゴードンキをマークするような位置にいましたね。
それかやはり秋華賞を見据えて前での競馬を試したのかもしれません。
鞍上はデムーロ。言うこと無しです。出遅れは心配ですが。（笑）

穴候補の1頭だったディアマイダーリン。オークスの負けを距離だと割り切れば全然こんな人気ではおかしいくらいです。
鞍上も福永で、人気薄なら期待できます。好枠の4番もゲットしました。叩いてたらこんな人気ではありません。レッツゴーらの後ろで一発死んだフリをして狙ってほしいです。

この一週間考えて出てきたのがタッチングスピーチ。
これは上位人気4頭の内の一角です。どれが一番上位かと言われたらこの馬になりました。
ローズSは阪神1800になってからは、春のクラシック出走している馬が勝ってきました。
ジェンティルやヌーヴォなどのクラシックホースはもちろんのこと、少し足らなさそうなマイネレーツェル、アニメイトバイオもそれに当てはまります。この馬達も春のクラシックで頑張った馬です。
しかし、タッチングスピーチは違います。クラシックのトライアルでこの出走馬の多くにボコボコにされてます。だから春のクラシックには出てません。
そんな馬が、春の実績馬が余力残しだとはいえ、ローズSを完勝できるかと考えたら無理だと思います。
普通なら無理です。ということは普通ではないのです。
成長度がハンパないのだと思います。今や、普通に走ってもミッキークイーンとは互角ではないでしょうか。となるとルメールでミッキーよりも好枠なんで先着するでしょう。

さぁどの馬を本命にするか。もう少し迷いたいですね。