JC 枠順確定

JCは天皇賞とは違い特別外は嫌とかなかったので、そこまで枠に対してこだわりはありません。
しいて言うなら、少しスタートが下手な馬は偶数番の方が良いだろうという感じです。
後はその馬がどのあたりの枠順で成績をあげているか。

1枠1番のラブリーデイ。
京都大賞典で1枠、宝塚記念では大外枠、天皇賞では真ん中と特別枠には苦労しない馬のようです。
ただ過剰に人気してしまうので本命で考えてた人からすれば残念でしょう。逆にこの馬を軸にするつもりもない人は喜んでいるでしょう。
近年、天皇賞→JCと連勝してる馬はいません。
果たしてこの馬はどうでしょうか。
同厩舎のミッキークイーンは11番。
この馬が偶数番の欲しかった馬ではないでしょうか。
秋華賞は18番が良い方に出ました。
馬体重も気になるところです。
3歳牝馬といえば、3冠牝馬のジェンテイルドンナが制しました。
あの時はオルフェもいたので余計にすごく感じたものです。
2冠牝馬のこの馬はどうか。相手もオルフェのような馬はいない。ジェンテイルドンナ級の能力なら勝ち負けでしょう。
もう一つこの馬にとっての試練は隣に入った馬です。
人それぞれ意見はあると思いますが、私にとってはで現役最強のゴールドシップです。
出遅れ癖同士が隣に入りました。（笑）これはキツイね。
現役最強とはいえ、能力の衰えは必死です。よくこの馬は気分次第だと皆が言います。
要は、気分さえ良ければ爆発的な力を発揮するということです。
しかし、今年の阪神大賞典で思いました。かなり衰えてると。
あんなもんじゃないんですよね。昔は。もっと強かったですよ。気分が乗ってあの勝利は衰えを感じました。現に、天皇賞春はギリギリの勝利。あんな勝ち方は逆に見たことないです。
今や気分が良くても他馬を抑えるだけの力が残っているのか。そこが注目です。
ショウナンパンドラは完全に今が旬の時です。天皇賞は2着も十分ある内容でした。
1着のラブリーデイが上手く立ち回ったことを考えると展開次第では十分逆転を狙えます。
しかし、2400は大丈夫なのか。唯一気になるポイントです。特に東京2400っていう馬じゃないと思う。
そこがこの馬の悩みポイントです。

池江先生が言ってました。
欧州では今年の日本馬のレベルが低いと言われてるので、日本馬のレベルの高さを見せたいと。
へぇー、日本馬の評価って低いのかと思いました。
まぁ確かに今年はドバイにハープスター、エピファネイアが挑み、イギリスにスピルバーグが挑み、オーストラリアにフェイムゲームが挑みましたが、ボッコボコにされてます。
確かにそうだと。海外遠征した馬は日本を代表する馬なのに見せ場すら作れていないのです。
まぁJCは日本の舞台なので、日本馬が有利なわけですが、もしかしたら外国馬にやられるのではと考えました。
先週の内に外国馬はチェックしたのですがもう一度チェックしました。
すると一頭気になる馬が出てきました。
イラプトです。パリ大賞典の勝ち馬。凱旋門賞はトレヴの次の5着入線。走破タイムは2279。
悪くないと思います。外国馬を軸にするのは怖いですが、力的には一番通用してもおかしくないレベルだと思いました。
フランスですしね。サインかもしれません。

本命はこれからじっくり考える予定です。まぁ性懲りも無くラブリーデイにするつもりはありません。（笑）
たっぷり人気を吸ってもらいましょう。^_^

後はJCといえば外人騎手です。今年は一番人気がありそうな馬でサウンズオブアースのデムーロですね。
外人騎手にも注目ですね。^_^