桜花賞 枠順確定

さぁいよいよクラシックです。
そしてG１シリーズ。
まずは桜花賞からですね。今年はフェブラリーS、高松宮記念と堅い決着でした。穴党の人には辛いですね。
今年の桜花賞も下馬評では堅い予想。メジャーエンブレム、ジュエラーの人気馬には今や日本競馬界の2トップのルメール、デムーロが乗ります。
オッズもさらに低くなるでしょう。
そして、シンハライトにも3冠ジョッキー池添が乗ります。
これだけで堅く見えます。
馬も3強、そして騎手もG１という舞台を考えると3強と言っても過言ではない。
中でもメジャーエンブレムが間違いなく1番人気でしょう。オッズも2倍を切ると思います。1.5〜1.8の予想。枠も絶好枠。3枠5番。もし負けても何も言い訳できないところです。
一方、シンハライトは6枠12番、ジュエラーは7枠13番とこれも悪くない。シンハライトにとっては吉兆の緑帽子。
要は、枠も不安無しと言ったところ。
3頭とも隙がないですね。（笑）騎手、枠ともに隙がない。
堅い女の子ですよ。一晩だけとか絶対に無理な女の子達です。

まぁ調教はそれぞれ見方がありますから、意見はいろいろありますが3頭とも良い。
メジャーエンブレムは唯一の敗戦のレース前は坂路調教ですが、それからの2戦は南Wコースで直前も破格のタイムを連発。今回も同じ。
ジュエラーは私の嫌いな調教コースで追い切るパターン。栗Pコースでこれも素晴らしいタイム。
シンハライトも坂路で抜群の動きを見せました。
3頭ともいい意味でいつも通りです。
これで枠順、騎手、調教とどれを取ってもぶれません。やはり堅い決着か。
まぁ崩れても1頭ですね。それも惜しい4、5着くらいで大敗はしなさそう。
あと大事になるのは馬場状態。
これは前日に同じコースの重賞がある。これは予想する側としてありがたい。前有利なのか、外差しが決まりやすいのかわかりやすい。これはあれこれ考えず、土曜日まで待とう。
一競馬ファンとして今回はどういうレースになるかすごく楽しみにしてます。馬券が的中するしないは置いといて。
メジャーエンブレムがどのクラスの名牝なのか、それを差し切れる可能性のある2頭。

今のところの見解は、
個人的にメジャーエンブレムはよく板ではダイワスカーレットの名前が出てますが、はっきり言って全然違うと思う。馬体の色とゴツゴツした体型は似てるかもですが競走馬としての質は違う。
もしダイワ級なら差し切れないです。シンハとジュエラーは残念ですが。
けどそのタイプではないと思う。
差し切れると思います。2頭とも。
まぁダイワ級で無くてもメジャーが残る可能性も全然あります。
穴はレッドアヴァンセ、アットザシーサイド。僅かな可能性で他のディープ産駒。
レッドアヴァンセが一番可能性があるが、この馬は馬体重が問題。増えてないと話にならない。
アットザシーサイドも3着まで。どちらかというとここでボロ負けでオークスの穴馬として買いたい。
まだ予想途上ですが今のところこんな感じですね。
今日の嵐で桜は散るでしょうが、桜花賞は嵐のような結果にはならないかなと思います。