凱旋門賞　

いよいよ海外競馬の馬券販売が始まります。
皆さん、今まで以上に海外競馬を調べてると思いますが、なかなか難しいですね。
少しだけ海外の競馬も知っているのですが、なかなか予想となると難しい。
まず今回は知ってて当たり前かもしれませんが、ロンシャンからシャンティイに競馬場が変わっていること。
これでかなり傾向は変わるのではと思ってました。
いつもなら3歳牝馬が有利だと言われるのが凱旋門賞。
しかし、シャンティイに変わることによりちょっと違うような気がしてました。

そういう意味で私の中では、ラクレッソニエール、マインディングの回避は相当痛い。痛すぎます。たぶんですが、マカヒキの次くらいに人気するのではないかと思ってたくらいです。
そして今年の3歳牡馬のレベルが低いという噂。たぶん低いでしょう。
筆頭はハーザンドだと思いますが、前走の負け方がひどい。英愛ダービー馬ですが、少しレベルの高さを疑います。

そんなこんな考えてたら今年は古馬の年ではないかと思います。
筆頭はポストポンドでしょう。
ドゥラメンテの前に立ちはだかった馬です。その後もG 1を連勝。ラクレッソニエール、マインディングがいなくなったことでマカヒキと並ぶような人気になるでしょう。
それでは配当妙味がない。
私の中で今のところ上位評価はニューベイです。
もともと回避予定のアルマンゾル、そして今日回避が決まったラクレッソニエールがいないことでフランスの総大将的存在です。昨年の3着馬。
相手がゴールデンホーンでは相手が悪い。2着もフリントシャー。なんとトレヴに先着です。
フランスの期待を大いに背負って圏内に来るとみてます。
2番手もファウンド。これだけ安定されたら外せない。(笑)
名手ライアンムーアに替わるのもプラスか。前走はデットーリだけど。

穴で期待してるのはオーダーオブセントジョージ。長い。名前が。
去年の愛セントレジャーを圧勝し、今年は2着も3着以下には大差をつけている。
今年のゴールドCの覇者で満を持してこのクラシックディスタンスに出走。
欧州最強ステイヤー。一発あるならこの馬か。

ポストポンドはもちろん買います。
マカヒキは日本馬1頭っていうのがね。当然マークもされるだろうし、厳しい戦いになるとは思う。馬券ではもちろん買います。

今週からG 1がスタートします。
電撃の6ハロン。スプリンターズS。
まぁビッグアーサーがガチガチの一番人気ですね。
それにしても昨日もそうでしたが、阪神、中山開催になってから重賞は一番人気が全て勝ってますね。
6連続かな。セントウル、京成杯、ローズ、セントライト、神戸新聞、オールカマー。
こんなことも珍しいですね。そこまで続くとは。これはソロソロ一番人気が負ける頃だと思いませんか？
セントウルの時も言いましたが、この馬は馬場次第。高速馬場なら相手がいません。しかし、スピードが殺される馬場なら隙があります。土曜日に見極めたいです。
逆転候補はダンスディレクター。
どちらかというとタイムがかかる方が良いタイプ。ビッグアーサーとは真逆の特徴なので、そのような条件になれば面白い存在です。
後はソルヴェイグ。私の中でスプリンターとしての能力が高い。今回は人気が激落ち。田辺も魅力です。