天皇賞秋　枠順確定

やはり東京2000で行われるということで枠順がポイントになります。
今年は15頭だからとはいえ外でもそこまでの不利はないと言いつつも内が良いに決まってるのです。特に先行したい馬は。
去年はイスラボニータがピンク帽子で3着ですが過去10年で3着が2回とやはりダントツに8枠は不利です。
今年も8枠に何が入るか楽しみにしてました。(笑)
まぁ不運な2頭はラブリーデイ、ステファノス。
はっきり言ってかなり高く評価していた2頭です。普通ならバッサリ外すのですが、3連系の3着で少しだけ抑えます。
しかし、高く評価していた2頭が入ってくれてありがたいと言えばありがたい。
予想も楽になるし、それなりに人気する馬ですから荒れる要素も出てくる。
少し堅めの予想の予定でしたが、少し色気が出てきました。(笑)

◎モーリス
○エイシンヒカリ
▲サトノクラウン
△アドマイヤデウス
△サトノノブレス
×ステファノス
×ラブリーデイ
×アンビシャス
×リアルスティール

×は3連系の3着までの予定。

本命はモーリスです。
1600の絶対王者。種牡馬としての価値を高めるために中距離へやってきました。
前回の日記でも言ったように、外を回されすぎただけなので2000が走れないことはない。
よく社台がノーザンがとか、裏の背景から読むとしてもオーナーはノーザンの吉田さんの嫁さん。いわばノーザンみたいなもんなので邪魔もされないと思います。ここで一着なら種牡馬価値も高まるため全力投球でしょう。
ただやはり一つ気になるのは運がない。
連勝中の馬が止まるとなかなかその運が戻ってこない。
私の好きなオペラオー、他にもカワカミプリンセステなどもそうでした。
そういう意味で1着とまでは言いにくいですが、連体の可能性は高いと見てます。

対抗はエイシンヒカリ。
逆にこの馬は1着の可能性はあるが、2、3着は厳しい。
逃げ馬ですが、キタサンブラックのようにしぶといタイプではありません。
リズムよく走れば圧倒的な力を見せますが、リズムが狂うと残り200メートルで脱落します。　
諸刃の剣のような馬ですので軸にはできませんでしたが、今のところ一番1着を取りそうな馬だと思ってます。
そして枠順。絶好です。
昨年も、1番引いたらドラマだなって思いました。武豊、毎日王冠、逃げ馬、連勝、1番。このキーワードが並べば当然あの馬しか出てきません。よくエイシンヒカリの板でも比べられることが多かった馬です。全然タイプは違います。あの馬と同じタイプの馬なんてそうそう出てきませんから。
しかし、あの4コーナーからの夢の続きを見せてくれるかもしれません。そういう意味でも応援したい馬です。

単穴はサトノクラウン。
ポテンシャルは高いです。鞍上も福永に戻ります。そう、この馬のベストパフォーマンスは弥生賞です。
皐月賞で一番人気にもなりました。
そして、裏の背景から読むとしてもこの馬には勝ってほしいはず。
ディープ、キンカメで八方塞がりの生産界。全くこの馬は入ってません。かなり貴重な種牡馬になれる馬です。
G 1のタイトルは必須でしょう。
そして堀厩舎。札幌記念でもそうでしたが、人気薄の方が上にきました。
モーリスに勝てるようにも仕上げたはずです。裏の背景からならモーリスかサトノクラウンでしょう。

アドマイヤデウスはG 2大将ですが、G 1のときは異様に枠に嫌われました。
ほとんど外枠です。今回は絶好枠。
前走も内を上手く立ち回ればキタサンブラックとも良い勝負ができる馬です。人気もないし、内で我慢すれば一発あると思います。

サトノノブレスは配当妙味。特に強調すべき点はありませんが、上手く走れたら圏内もあると思います。上とは人気ほど差はありません。

×は評価を下げた馬と、そこまで高く評価しなかった馬です。
ステファノス、ラブリーデイは枠に泣かされました。特にラブリー。
リピーターとして圏内の可能性は高いと見てましたが、この枠では難しい。
連体は厳しいと見て、三連系の3着まで。

アンビシャスとリアルスティールはもともと高く評価しませんでした。
アンビシャスは適鞍ではないことと、200の延長が切れを鈍らすと思います。
リアルスティールはデムーロだからの理由しかないです。
やはり叩けないのは痛い。しかも登録しているレースですから。
調教も毎日王冠前は一杯なのに、ここへ来て緩め。枠も良いとは言えない。



では皆さんも頑張ってください。(^_^)