エリザベス女王杯　枠順確定

今年のエリザベス女王杯は難しいと思います。
人気上位全てが不安材料があります。
しかし、今年の人気上位と伏兵馬の力差が大きいのも事実。
かといって人気馬から入りたくない。
というような心持ちで今週過ごしてました。

エリザベス女王杯とは関係ありませんが、世界が注目するアメリカ大統領戦が行われ、残念と言いましょうかドナルド.トランプ氏が大統領に選ばれました。
サイン派の中ではドナルドだからミッキーだろうと読む人もいれば、トランプ氏の出身地からクイーンズリングだと考える人もいるでしょう。
トランプでいうクイーンは12番なのでその数字も怪しいか。
まぁどのように予想するのも勝手なのですが、週の頭からこのエリザベス女王杯についてここだけは自分としては外せないのは、ミッキークイーンとマリアライトのワンツーだけは無いだろうと思ってます。
好走パターンが全く違う2頭なのでこの2頭のワンツーならもう配当的にもお手上げです。(笑)


マリアライト
典型的な叩き良化型。2強対決ムードですが、ローテ的にもこちらを上と見るのが妥当か。
私の中でのこの馬の不安材料は高速馬場と一番人気。
例年の京都の高速馬場の決着はこの馬には不向きと見ます。宝塚記念も昨年のエリザベス女王杯も馬場が渋っていて速い上がりの決着ではなかった。
ディープ産駒ですがそういう馬場の時は一波乱ありそう。明日の馬場次第で評価を決めます。
もうひとつは伏兵競馬しかしてないこと。一番人気でマークされる立場ですから楽には競馬できません。後ろのミッキーを感じながらどのような競馬をするか。楽しみでもあり、不安な点です。

ミッキークイーン
このレースは休み明けはトゥザヴィクトリー以来来てません。それだけで不安材料です。
そして一番の不安な点は春にマイル競馬をしたこと。距離短縮は案外気になりませんが、マイル仕様に作ったものを中距離仕様に変えれるのか。
坂路主体の調教から見ると苦しいと思います。
更に休み明けの上痛恨の最内枠。出遅れの可能性が高い。今回は能力で何とかできるかもしれませんがヒモ止まり。
本当ならバッサリでもいいのだか一応抑える予定。

タッチングスピーチ
ムーアに乗り替わりで人気するでしょう。京都の外回り2200はベストの条件です。雨でも、晴れでも大丈夫な点から週の頭は本命の予定でしたが、どうも春の負け方がひどい。牡馬と戦ってるとはいえ、ちょっと負けすぎです。特に大阪杯と宝塚記念。全く見せ場無し。
この馬も宝塚記念からの休み明け組。本命でいくにはリスクが高いか。

クイーンズリング
前走は展開が向いたの一言。デムーロが上手く乗りました。
距離が微妙で、もともと広いコースよりも小回りコースの方が得意だと思う。
ここも抑えまで。


上位人気の評価はこんな感じ。
どれも積極的には買いたくない。
ということでこの4頭は本命ではないと思います。
ってか2頭本命でどちらか来てくれれば的な馬券の予定です。
まぁその2頭も決めてます。

シュンドルボン
条件付きです。先行するなら。
前走も本命にしましたが、なんちゅう競馬をするんやと思いました。
あのペースであの位置から届く訳がないのです。ってかいつから後ろからの馬になったのか。好位にさえつければ、速い上がりも出せるシュンドルボンが抜け出せれると思います。
今回は間違いなくスロー。後が人気馬同士牽制しあうなら人気も落ちて楽な立場なこの馬が一番チャンスがあると思います。もし後方待機なら吉田豊には降りてもらいます。(笑)

デンコウアンジュ
今年の秋華賞はそこまで評価できません。空き巣G 1ですから。
それでもなぜこの馬を買うのか。
まず過去10年3歳馬は馬券になってます。ということでパールコードとこの馬になりますが、デンコウアンジュの方が典型的な秋華賞の負け方です。あの負け方はエリザベス女王杯で逆襲する負け方。
シンハライトでもあの位置からでは無理です。
外回りコースの方が合ってるに決まってます。ラストは確実に良い脚を使うのでチャンスがあると思います。
ただ人気馬たちとは同型なので運も必要とは思います。

明日も2重賞ですね。予想に忙しい。(笑)
しっかり当てて資金を増やしたいです。