スプリンターズS

土曜日の中山の馬場を確認したところ、高速馬場とまではいかないようです。
7秒後半の決着と予想します。

◎セイウンコウセイ
○レッツゴードンキ
▲レッドファルクス
△ダイアナヘイロー
△ファインニードル
△フィドゥーシア
△ダンスディレクター

本日の馬場傾向から内枠有利です。そして前も止まりにくい。
どちらかというと差し馬もインをつく強引さが必要になると思いますが、内がごちゃごちゃすると思うので外を回さないといけなくなると思います。
今日の馬場で大外を回して届くのならもはやお手上げという意味でメラグラーナは外します。ダンスも外したかったのてすが。
本命はセイウンコウセイ。
高速馬場でないことも、内枠先行馬が有利なのも当てはまります。
前走はペース負けで負けて強しではないかと思う。絶好の軸馬だと思います。

対抗はレッツゴードンキ。
人気ない分外を回さずに内でずっと我慢すれば頭まであると思います。
タイムがかかるのも良さそう。
気性的にもスプリンターになってしまったと思います。

３番手はレッドファルクス。
この馬は唯一馬場を気にしません。どんな馬場でもこの評価をするつもりでした。ただ、もちろん一番人気ということもあり、内で我慢するとかはできないと思います。ある程度外を回してくるでしょう。届かず2、3番手の気がします。

△は先行勢。ダイアナヘイローは坂がどう出るか、ファインは乗り代わりが気になる。
フィドゥーシアは今回人気を落とすので少し配当妙味で。

ダンスは外を回すと思うが去年本命にしたので外すわけにはいきません。


もし、皐月賞のときのように一気に高速馬場に変わってしまったなら一気に印も変えます。
7秒前後の決着が考えられるようになればビッグアーサーを上に持ってきます。


凱旋門賞

日本馬悲願の制覇へ。
といきたいところですが、馬場が悪いみたいですね。一応応援の意味で少しだけ加えますが厳しいと言わざるを得ないです。

◎エネイブル
○オーダーオブセントジョージ
▲ブラムト
△カプリ
×イキートス
×ワンフットインヘヴン

逆に馬場が悪化すれば不動の本命馬となるべき馬が出ます。
本命はエネイブル。ほとんどレースが馬場が悪い状態で、圧勝。
良馬場なら少し逆らおうという気分にもなりましたが悪くなるならこの馬しかないです。

ムーアがどれに乗るか注目されてましたが、この馬には乗ってほしくなかったです。何故なら人気するから。
オーダーオブセントジョージは欧州最強ステイヤー。昨年も3着。
良馬場でも3着でしたがもともと道悪を得意にしてる馬です。
この馬を対抗にします。

エネイブルのマークが激しくなったら地元フランスのブラムトの出番か。
強烈な末脚が武器の今年のフランスダービー馬。
前崩れなら飛んでくると思います。

カプリもオブライエン厩舎の馬。ムーアには選ばれなかったが、この馬も距離の不安がありません。


昨年の話ですが、マカヒキが挑戦する際、今年の3歳馬はレベルが高くないからチャンスだとCデムーロが言ってました。
現に、昨年の凱旋門賞は古馬が独占。
珍しい凱旋門賞になりました。
その馬たちは4歳。もちろん成長はするでしょう。昨年とは違うと思います。
しかし、私は昨年のデムーロの言うことを信じて4歳馬は全て外しました。
大将格のユリシーズはインターナショナルからのローテも疑問。あまり結果が出てないローテです。
チンギスは重馬場得意らしいですが、4歳なので思いきって外します。

ムーアの乗るウィンターは距離がねぇ。
ローテがここを目標とは思えない。
ムーアとはいえさすがに厳しいと思います。

こんな感じで頑張ります。

皆さんも頑張ってください。