沈黙の日曜日

馬券は買えなかったけど、買えてたらビックアーサー軸だっただけに、唖然呆然のレースに発狂したでしょう。。

そして、勝てなくても弟マカヒキへの応援馬券をウリウリに託したでしょう。

姉弟共に馬番１４番という運命共同体は、２頭とも馬群に沈み。。。

高低差のある調教場を走っている欧州馬に、やはり勝つのは難しいのでしょうか。
シャンティイは、ロンシャンよりフラットではあったけれど、あのふかふかの絨毯みたいな芝！
ゴロゴロ横になりたいなぁ、モフモフしたいなぁと思わせるあの綺麗な長い芝は、やはり曲者！

日本と欧州とは、馬に求めるものが違うなぁ、と毎回認識させられますね。

願わくは、日本で勝ち続ける馬が凱旋門賞を勝つ！のが夢なのでしょうが、そんな二刀流のお馬さんは、なかなかいないのです。

マカヒキの馬体に異常は無さそうということで、一安心。
ちょっと気になったのは、走る前の映像を見た時マカヒキの毛づやがパサついて見えたこと。
汗をかいていないから、ということかも知れませんが、マカヒキだけが汗をかかないのもまた変な話。。。
前走との間隔も影響したかも知れませんが、一生懸命走ってくれたマカヒキさんに、敬意を表します！
関係者の皆さま方、お疲れ様でした。

ともあれ、無事に終了した凱旋門賞。
また来年、挑戦する馬がいたら応援するのみ。
能力はあるのに、日本で活躍出来ない馬が勝つことも絶対あるはず。
自分が生きている内に日本馬が勝てたらなぁ、そんな長い目で、待ち続けます！