どーする！？関東障害界

関東障害界の絶対的エースであるアポロマーベリックがいなくなってしまいました。このままだと重賞で関西勢に上位を独占されかねません。中山東京、夏期の福島新潟で関西馬が勝利するケースも多く見られます。ということで、自分が今年関東勢の躍進を期待する2頭を紹介します(^-^)/

オジュウチョウサン
入障戦こそ大差の殿負けだったが、昨年の年初めの未勝利で2着に来て大躍進。OP2勝するまでに成長。前半インで脚を溜めて後半に仕掛けていって最後の直線で必ず伸びてくるのが強み。しかし大障害はペースに苦しんで上手く仕掛けることができず6着止まり。63キロを経験できたし、あのペースを克服できれば強力なメンバーに引けを取らないはず。主戦が自分の推してる騎手に変わりつつあるので尚更。山本騎手には申し訳ないが。

ティリアンパープル
重賞で強いメンバーに揉まれて続けて変わってきた馬。関東の現役馬の中で最も障害レースの賞金を稼いでいる馬。向正面辺りで先団に取り付いて抜け出す競馬が特徴。新潟ジャンプで平地OP馬2頭を凌いで勝利したのはフロックではない。前までは左回りでしか好走できないのかと思っていたが、大障害で掲示板に入る辺り幅が広がった感じ。ただ、上位3頭とはまだ大差あるので関西馬のペースに楽についていけるようにしたいところ。

この2頭に限らず、関東馬の中に物凄い素質を持つ馬がまだ眠っているかも！？
競馬は東西互角だからこそ面白いものです。西高東低に反旗を！