66件のひとこと日記があります。
2015/04/03 20:26
私の「未来に語り継ぎたい名馬」
遅ればせながら、『優駿』3月号に「未来に語り継ぎたい名馬100」という企画が掲載されていたのを読んだ。
読者の投票により決定した100の名馬。
この手の企画は、2000年の「20世紀の100名馬」など節目節目で行われてきたが、いつも上位の顔ぶれが最近の名馬になってしまうのは致し方あるまい。
因みにこの企画の上位10頭は以下のとおりである。
1位 ディープインパクト
2位 オルフェーヴル
3位 オグリキャップ
4位 ウオッカ
5位 サイレンススズカ
6位 ナリタブライアン
7位 シンボリルドルフ
8位 トウカイテイオー
9位 ダイワスカーレット
10位 エルコンドルパサー
ディープインパクトが1位なのは想定の範囲内であるが、そうした中でオグリキャップ、シンボリルドルフ、トウカイテイオーといった引退後20年以上経過した馬が上位に食い込んでいるのは、それだけ忘れがたい、偉大な存在であるということなのだろう。
そこで、私も独断と偏見に基づいて「未来に語り継ぎたい名馬」を10位まで選んでみたい。
1位 シンボリルドルフ
2位 トウカイテイオー
3位 オグリキャップ
4位 ミスターシービー
5位 シンザン
6位 テンポイント
7位 メジロラモーヌ
8位 エアグルーヴ
9位 ステイゴールド
10位 ナイスネイチャ
シンザン、テンポイントについては現役時代を見ていないのだが、顕彰馬であり、その存在が現代のファンにも大きな影響を与えていることに鑑み、選んでみた。
しかし10頭挙げるというのも、結構骨の折れる仕事である。
語り継ぎたい馬は、とても10の枠には収まりきらないからだ。
泣く泣く切らざるを得なかった馬も多数いることをご理解願いたい。
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らすかるすずかさん
エドリンさん、こんばんは。
ホント、難しい選択でした。
エドリンさんが挙げて下さった馬のほかにも、カツラギエース、ニホンピロウイナーとか、メジロマックイーン、ライスシャワー、ミホノブルボンなど、ランクインさせてあげたい馬はたくさんいます。
1位にルドルフを選んだことには何らためらいがありませんでした。
これほどのお馬が今後も出てくることはないだろうと、まさに「唯一無二」の存在だと思うからです。
50年経っても皇帝ルドルフが忘れられないように、語り継いでいきたいです。 -
エドリンさん
らすかるさん、こんばんは。
10頭なんて無理ですね(笑)。
オグリがいたら、タマモも忘れてほしくないし、ホクトベガも、サクラスターオーも、まだまだ沢山いるから、私には選べないです。
ただ、ずっと冠を着けて呼ばれ続けているのは「皇帝ルドルフ」だけです。
これが全てを物語っている、と、私は思い込んでます(笑)。 -
エドリンさんがいいね!と言っています。
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らすかるすずかさん
ルージュの夢さん、こんばんは。
比較的古めのラインナップになってしまいましたが、最近競馬ファンになられた方にも影響を与えられる馬というのは、時代を超えて生き続けているのですよね。
因みに『優駿』の投票でラモーヌは84位だったんですよね。
あれだけの馬、忘れてはいけないんじゃないかと思うのですが…。
そうですね、今生きているのはナイスだけですね。
そう考えると、ナイスというお馬は貴重な生き証人ということになりますね。
すごい…。 -
ルージュの夢さん
ルドルフ、テイオー、オグリ、ラモーヌ、ステイ、そしてナイス(^ ^)
私が馬の世界に入る時や、入ってすぐ、何らかの影響を受けたお馬です。
生きているのはナイスだけですか? -
ルージュの夢さんがいいね!と言っています。