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2016/04/17 08:12

思い出の皐月賞

「一馬身半の差で勝つ」
厩務員ストの影響で3週遅れ、NHK杯と同日開催という異様なムードのもと行われた第34回皐月賞。発走直前、「服部ラッパ」が高らかに鳴り響いた。
レースはミホランザンニシキエースが後続を大きく引き離して逃げ、場内は一時騒然となったが、勝ったのはこのレースでJRA史上初の「単枠シード馬」に指定された1番人気のキタノカチドキ。鞍上は武邦彦。管理するのはラッパの主・服部正利調教師。
着差は予言通りの一馬身半だった。

服部正利氏は70〜80年代にキタノカチドキの他二ホンピロムーテー、二ホンピロウイナー、リードホーユー等の名馬を育て上げ、また冒頭のような歯に衣を着せぬ強気な発言でも知られた名物調教師であったが、癌のため56歳で急逝した。服部利之調教師はご子息である。

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    2017/01/18 16:51 ブロック