ここのところ、騎手の落馬事故多すぎでは。

今日、新人加藤Ｊと小崎Ｊが小倉で落馬負傷を見て昨年から続く有力Ｊの落馬事故に改めてＪＲＡの騎乗制裁緩和に問題を呈したい。
３年前から、ラフな騎乗制裁にたいしてペナルティー規制が世界の競馬の標準化なのかラフプレーが大手を振って多くなってきたように思うのは私だけの勘違いなのだろうか。
昨年１２月、福永、四位、北村宏、飯田、の有力Ｊが落馬負傷で長期離脱。いくら世界の水準とはいえ、やり得はどうみても納得できない。
昨年の皐月賞デユラメンテの騎乗に関してもＪＲＡの裁定はおかしい。
あれだけの不利を与えた馬に降着の裁定が下らなかったことにはあきれるばかりだったが、それらを踏まえやったもの勝ちの状況が今の危険競争を助長してはいないだろうか。
勝負の世界とはいえ、騎手も人間、命をかけることえの保証をないがしろにする騎乗姿勢には異議を感じる。
デビューしたての騎手にいたっては、下手をすれば生涯が閉じられる。ＪＲＡという機構の考えをもう少し考えてはどうだろうか。