凱旋門賞・・・どうなる！

初の海外馬券発売だがどうなるだろうか。
初物なので私も真面目に買うつもり。

ポイントはコレ｢国内プール制｣
つまり海外のオッズとは関係なく日本で売られた馬券によってオッズがつく。

まっ海外のオッズと言っても国が(国の機関が)まとめて胴元になっているトコはないわけなんだけれど。
またブックメーカーのオッズは馬券を単純にトータライズしたものではなく､そのブックメーカーが信念でというか､自分の見識でもってファンと戦う決意表明のようなもの。
例えばあるブックメーカーがポストポンド危うしという情報を握っていたら､さりげなくポストポンドに少しお得な6.0倍程度のオッズをつけてファンを誘うわけだ。

そんなこんなで海外のオッズと関連性を持たせることは不可能なんだけど｢国内プール制｣となると当然ながら…
マカヒキが人気します。
現在英国ブックメーカーのオッズが8.5倍くらい…｢国内プール制｣なら2.5倍くらいか…

これをどう考えるか。
今年のクラシック戦線でマカヒキを応援してきた私だが､今回は買わない。

自分の中でマカヒキじゃないと囁くもの･･
1.ニエル賞皆称賛しているが､自分にはマカヒキが危なかったように見えた。
2.欧州の芝コースなら､サトノダイヤモンドがあっている気がするが､何故マカヒキだったのか…どうしても腑に落ちない。
3.もともとがドゥラメンテ様にお任せ･･･だったわけで､代打が新しい歴史を作れるものだろうか。

好きなマカヒキだがギャンブラーとして今回は切る。