競輪
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2015/10/14 20:24
東京ハイジャンプ登録馬展望��
先日パソコンが逝ってしまい、新しいのを購入するまで古いパソコンで凌がなければならず、何かと不便なことが多いです。レース動画視聴とかにも支障をきたすレベルの低スぺなので、今回は簡易的な展望に留めておきます。
アシュヴィン
前走の清秋ジャンプSはペースを考えると非常に強い勝ちっぷりでした。ただ昇級勢が人気になっていたり、いい頃の状態になさそうだったOP勝ち勢が上位を占めた辺り、メンバーが小粒だった感は否めません。トップクラスの相手に自分の競馬ができるかどうか。飛越も休養前よりは良くなってはいましたが、沈むような飛越も見られたりとまだまだ不安定なところもあったので、高さのある障害が続くこのレースでは少し心配ですかね。
アポロマーベリック
成績からは中山巧者という印象を持ちますが、高い飛越をする馬なので競馬場に関わらずハイジャンプコースが合っているのだと個人的には考えています。前走の京都ハイジャンプなんかも京都巧者2頭に敗れましたが着差はわずかで4着以下は大きく離しました。ただ叩き良化型傾向の見られる馬なので、間隔が空いたのは不安要素。昨年のこのレースでも最後の直線まで見せ場は作りましたがあと一歩甘くなっています。目標は次でしょうし今回は叩き台の感も。
エーシンホワイティ
抜群の安定感を誇る左回り巧者ですが、ここ2走が案外な内容でした。特に気になっているのが前走の負け方で、これまで圧倒的な強さを見せてきた瞬発力比べの流れで伸びきれなかったところです。8歳馬ですし年齢的なものなのかズブさが出てきたのは否定できませんね。左回りだけを意識的に使われてきた馬なのでおそらく今回が今年最後の大きなレース。勝負気配は感じますが状態面で不安がありますね。
オースミムーン
前走は相手関係が楽だったこともあり着差以上に余裕の感じる勝ちっぷりでしたが、トップレベルのメンバーが揃ったここはどうでしょうか。大崩れしない安定感はあるのですが、強敵相手にはなすすべなく敗れていることも多い馬でもあります。3走前の東京ジャンプSのように展開が嵌れば頭まである馬ですが、平地力で劣る馬なので最後トップスピードを要求されるレースになってしまうと甘くなってしまう可能性はあります。多馬と比べて順調に使われてきたという点での利はありますが。
クリノテンペスタ
波乱万丈な競走馬人生ですね。デビューして現在まで地方、中央、障害といろんな競馬場を走って、数多くのジョッキーが跨って…。この馬にとってハイジャンプコースは難しいコースだと思いますが怪我などすることなく無事完走できることを願っています。
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